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エクセルで姓と名を分けるショートカット
エクセルで名簿を作成する際、姓と名を分けて表記したいという場面があるかと思います。
エクセルにはそのような場合に役立つ「フラッシュフィル」という機能があり、ショートカットキーで簡単に使用することができます。
この記事では、エクセルで姓と名を分ける便利なショートカットを紹介します。
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エクセルで姓と名を分けるショートカット
ショートカットキーを使って、名前の姓と名を分ける方法を紹介します。
名簿などの作成時に姓と名を分けたいときは「フラッシュフィル」機能を使用して、姓と名を自動入力しましょう。ここでは上記の表を使用して、フラッシュフィルの使い方を説明していきます。
フラッシュフィルを使用するには、まず1つ目のデータを入力する必要があります。1つ目の姓を入力したいセル(例:C3)に姓(例:佐藤)を入力します。
エクセルで姓と名を分けるショートカットは、Ctrl + Eです。このショートカットキーを押すことで、フラッシュフィルを使用できます。
ショートカットキーを押すと姓が自動入力されます。フラッシュフィルとは、このように1つ目のデータから規則性を見つけ出し、自動的にデータを処理してくれる機能のことを言います。
続けて、名も自動入力してみましょう。1つ目の名を入力したいセル(例:D3)に名(例:太郎)を入力します。
Ctrl + Eを押します。これで姓と名を分けることができました。1つ目のデータを入力してショートカットキーを押すだけで良いので、とても簡単です。ぜひ覚えておきましょう。
Macで姓と名を分けるショートカット
Macで姓と名を分けるショートカットは、control + Eです。
このショートカットキーを押すことで、フラッシュフィル機能を使用できます。