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Microsoft Office Personal 2016日本語版とは?価格や内容について

個人向けのOfficeの買い切り版、Office Personal 2016の説明ページです。様々なシーンでよく利用するWord/Excel、そしてメールソフトのOutlookがセットになったパッケージソフトです。

Microsoft Office Personal 2016(日本語版)とは?

Microsoft Office Personal 2016(日本語版)とは、2016年9月30日に発売された、個人向けの買い切り型の永続版ライセンスとなります。

Word/Excel/Outlookの3つのアプリケーションが利用でき、入手方法は店頭またはECサイトでシリアル番号付きのPOSAカードを購入するか、インターネット上でシリアル番号を入手するオンラインコード(ダウンロード)版を購入するか、PC購入時に同梱されているOEM版を使用するかのいずれかの方法があります。

OEM版とは?

OEM版は「Original Equipment Manufacture」の略でPC購入時に一緒に同梱されているプリインストール版のことを言います。OEM版のOfficeはインストールされていたパソコンでのみ使用できます。

ネットオークションやオンラインショップなどでOEM版が販売されていることがありますが、他のパソコンで使用することはライセンス違反となりますので注意しましょう。

MPIカードとは?

一部のPC購入時にOffice 2016がオプションで追加できますが、その際「Microsoft Office Personal 2016 MPIカード付」のように表記がある場合があります。

MPIカードとは、「Microsoft Product Identifierカード」の略でプロダクトキーが印刷されたカードでのことを言います。店頭で販売されているPOSAカードと同様となります。

Office Personal 2016の内容

さらに詳しくOffice Personal 2016を説明します。

インストールできる台数

同一ユーザーが使用する、WindowsPC2台にインストールすることが可能です。Macにはインストールすることができないので気をつけてください。

利用できるアプリケーション

Office Personal 2016はWord/Excel/Outlookの3つのOfficeアプリケーションが利用できます。

Word

Word2016ロゴ

文字の入力に特化したアプリケーション「Word」。社会人なら「契約書」や「報告書」「マニュアル」、学生なら「論文」「レポート」などの書類作成に向いております。

Excel

Excel2016ロゴ

セルと呼ばれるマス目にデータを入力して表を作成する「Excel」。社会人なら「売上管理」「伝票作成」「スケジュール作成」、学生なら「データ分析」、主婦なら「家計簿の作成」などに向いております。

Outlook

Outlook2016ロゴ

メールを受信したり送信したりできる電子メールソフト「Outlook」。メールの署名の入力やフォルダ別振り分けは、もちろんのこと可能です。

メールソフトだけの役割だけでなく、予定表(スケジュール)がカレンダーで管理できるのがメリットです。今日の予定や来週の予定などを分単位で入力できます。

PowerPointは使える?

Office Personal 2016では、PowerPointは使用できません。PowerPointを利用したい場合はOffice Home & Business 2016を選択しましょう。

システム要件

ご購入を検討されている方へ、ダウンロードするパソコンのシステム要件を必ず事前に確認してください。

OS Windows 7 SP1~Windows 10
アカウント Microsoftアカウント
後で発行でも問題なし
インターネット ライセンス認証が必要なのでアクセスできる状況
プロセッサ 1GHz
メモリ 2GB RAM
空き容量 3GB以上
画面解像度 1280×800

Office Personal 2016の価格

現在(2019年11月時点)、Office Personal 2016はオンラインショップでは販売を終了していました。Office Personalをご希望の方は最新版のOffice Personal 2019をご検討ください。

Office Personal 2019については以下の記事で説明しています。

Microsoft Office Personal 2019日本語版とは?価格や内容について

カード版

カードにプロダクトキーが記載されているものです。物として残したい方のためにはこちらがおすすめです。

Microsoft Office Personal 2021 (永続版)|カード版|Windows11、10|PC2台

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オンラインコード(ダウンロード)版

カードがなく、プロダクトキーがオンライン上で発行されるものです。オンラインコード(ダウンロード)版のほうが若干お安くなっております。

下記ボタンよりマイクロソフト公式ストアでOffice Personalをご購入いただけます。

Microsoft Storeで価格を見るicon

以下のモールでは公式サイトと価格が違う場合がございます。公式サイトより安い可能性もありますので、各モールで価格比較をしてみてください。

Microsoft Office Personal 2021 (最新 永続版)|オンラインコード版|Windows11、10|PC2台

Microsoft Office Personal 2021 (最新 永続版)|オンラインコード版|Windows11、10|PC2台

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Office Personal 2016とOffice Home & Business 2016との違い

個人向けのOfficeとして「Office Personal 2016」と家庭向けおよび法人向けライセンスとして「Office Home & Business 2016」の2つのパッケージ版があります。この2つの価格や機能の違いを比較してみましょう。

Office Personal 2016 Office Home & Business 2016
価格 販売を終了しました 販売を終了しました
インストール可能台数 1ライセンスにつきWindows PC 2台までインストール可能 1ライセンスにつきWindows PC 2台までインストール可能
Word
Excel
PowerPoint
Outlook

Office Home & Business 2016にはWord、Excel、Outlookに加えて、PowerPointが使用できます。プレゼン資料を作成する場合はOffice Home & Business 2016を選択しましょう。