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Windowsで画面拡大(ズーム)するショートカット

小さな文字や画像の細かいところを確認する際、一時的に画面を拡大したいときってありますよね。ズーム機能はそんなときに大変役立ちます。

この記事では、Windowsで画面拡大(ズーム)するショートカットを紹介します。

素早く画面の拡大を行うことで、ストレスなく作業を進められます。2つのショートカットを紹介しますので、場面によって使い分けましょう。

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Windowsで画面拡大(ズーム)するショートカット

拡大したい画面を用意する

ここでは例として、ショートカットキーを使って画像を拡大表示してみます。

初期設定では、拡大率は「100%」に設定されています。以下のキーを押せば、1段階ずつ拡大することができます。

拡大するショートカット

Windowsで画面拡大(ズーム)するショートカットは、Ctrl + +(プラス)です。

テンキーの+(プラス)キーも使えますので、使いやすい方のキーを押してください。

1段階ずつ拡大できた

ショートカットキーを押すと、「100%」から「110%」へ1段階画面が拡大されます。

連続で押すと画面をもっと拡大できる

Ctrlキーを押しながら連続で+(プラス)キーを押すと、さらに画面を拡大できます。

ブラウザなどでも使える

このショートカットは、Google Chromeなど他のアプリでも使用できます。

ただし、使用できるアプリは限られていますのでご注意ください。

PCのデスクトップやエクスプローラーなどすべての画面で拡大したい場合は、以下の拡大鏡を使うショートカットをお試しください。

Windowsの拡大鏡を使って拡大するショートカット

Windowsには「拡大鏡」という機能があり、どの画面に居ても画面を拡大することができます。

以下では、Windowsの拡大鏡を表示して画面を拡大する方法を紹介します。

拡大鏡を表示するショートカット

Windowsで拡大鏡を使って画面を拡大するショートカットは、Windows + +(プラス)です。

テンキーの+(プラス)キーも使えますので、使いやすい方のキーを押してください。

拡大鏡が表示される

ショートカットキーを押すと、上記画像のように拡大鏡のバーが表示されます。

画面を拡大するには、もう一度Windows + +(プラス)を押します。

拡大できた

キーを押すと、画面を「100%」から「200%」へ拡大表示することができます。

拡大後、画面内を移動するには、マウスカーソルを画面の端に移動させてください。マウスカーソルのある方へ画面が自動的に移動します。