- 公開日:
- 更新日:
ワードで使えるドリンクメニューの無料テンプレート
お金をかけずにお店にドリンクメニューを置きたい場合、自分でイチからメニューを作るよりも、誰かが既に作っているフォーマットを無料でダウンロードして編集する方がコストパフォーマンスが良いです。
しかし、そのようなテンプレートがどこにあるのかを知らなければドリンクメニューを作ることはできません。
この記事では、Wordで使えるドリンクの無料テンプレートをご紹介します。また、ドリンクメニューを作成して売上を上げる場合に気を付けるべき注意点についても説明します。
ドリンクメニューとは?
ドリンクメニューとは、店舗やレストランで提供される飲料のリストのことです。ドリンクメニューにはアルコール飲料、ノンアルコール飲料、ホットドリンク、アイスドリンク、フレーバーなど様々な種類があります。
ドリンクメニューは、店舗やレストランの個性を反映させることができます。例えば、コーヒーショップでは、さまざまな種類のコーヒーを提供することで、その店のブランドをアピールすることができます。
ドリンクメニューでどんな工夫をすれば収益が増えるか?
ドリンクメニューの価格設定だけを考えても、収益を上げるには限界があります。以下のようなポイントもおさえた方が良いでしょう。
ポイント | 具体的な内容 | 効果 |
---|---|---|
期間限定メニューを提供する | 季節限定メニューや流行のメニューなど | 既存のお客様を飽きさせず、新規のお客様を呼び込む |
お店独自のメニューを提供する | 自家製シロップやオリジナルのミックスドリンクなど | 他の店との差別化を図り新規のお客様を呼び込む |
オプション料金を上乗せする | トッピングやフレーバーの追加など | 追加料金で1人あたりの売上が高くなる |
セットメニューを提供する | ハンバーガー、サンドイッチ、スイーツなどとセット販売 | お客様が高額な注文をしやすくなる |
それ以外にもドリンクメニュー表にデザインなどの工夫を加える方法もあります。メニュー表のデザインが良ければ、次のような理由でお店の収益を上げることができます。
- お客様が簡単に目当てのドリンクを探せるようになる
- メニューのデザインがお客様の印象に残りお店を覚えてもらえる
- SNSなどで拡散される可能性が高くなりお店のアピールにつながる
- セットや新商品などの高価なメニューでもお客様が注文しやすくなる
- お店に対するブランドイメージや信頼感を向上させることができる
Wordでデザイン性の高いドリンクメニューを作ることができなくても、無料のテンプレートをダウンロードして編集すれば素敵なドリンクメニューが作れます。ドリンクメニューの無料テンプレートについて興味が沸きましたら、以下を参照してください。
ワードで使えるドリンクメニューの無料テンプレート
Wordで使えるドリンクメニューを作成したい場合、無料のテンプレートをダウンロードして編集することをおすすめします。以下、様々なドリンクメニューの無料テンプレートをご用意しましたので参照してください。
シンプルなドリンクメニューテンプレート
メニューがシンプルだと、お客様にもお店にもメリットがあります。
例えば、シンプルなメニューだとお客様が注文に時間がかからない傾向にあります。同時に店員が注文を確認する時間も必要ないため、スムーズな注文が可能です。
また、シンプルなメニュー表は在庫管理や調理の管理が簡単になります。
シンプルなドリンクメニューのテンプレートをダウンロードすれば、文字・フォント(色など)を好きなように編集してオリジナルのメニュー表を作成することができます。
かわいいドリンクメニューテンプレート
かわいいドリンクメニューテンプレートはお客様の目に留まりやすく、お店に対していい印象を持ち、積極的にドリンクを注文してくれる可能性が高まります。
このドリンクメニューテンプレートはWordで自分の好みのフォント(字体や色など)やレイアウトに編集ができます。
和風のドリンクメニューテンプレート
居酒屋や蕎麦屋など、ドリンクメニューは和風のフォーマットが似合う店があります。店の雰囲気に合ったドリンクメニューを用意すると、お客様は飲み物を注文しやすくなります。
和風のドリンクメニューを作る場合、縦書きにすることでさらに雰囲気を高めることができます。
結婚式のドリンクメニューテンプレート
結婚式に出席した際、はがきサイズのドリンクメニューを目にしたことがあるかもしれません。
結婚式のドリンクメニューの無料テンプレートはなかなかありませんので、通常のコースのテンプレートを編集してお使いになることをおすすめします。
以下のリンクのウェブサイトでは結婚式のコースのメニューテンプレートを提供しています。ただし、営利目的での使用、複製、加工、転載、販売、再配布は一切禁止することなどが使用許諾条件に記載されていますので、ご利用の際はその点にご注意ください。