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エクセルで印刷範囲を広げる(拡大)する方法
エクセルの印刷範囲を拡大すると、データの詳細をより見やすく印刷することができます。
この記事では、エクセルで印刷範囲を広げる(拡大)する方法をご紹介します。
印刷範囲を拡大する方法のほか、印刷範囲を変更する方法や広げる方法についてもご紹介しています。
エクセルで印刷範囲を広げる(拡大)する方法
エクセルで印刷範囲を拡大する方法をご説明します。
作業時間:1分
ファイルタブを選択する

ファイルタブを選択します。
ページ設定を選択する

①印刷、②ページ設定の順に選択します。
拡大の設定をする

「ページ設定」ダイアログボックスが表示されました。①拡大/縮小の数値を入力、または矢印で数値を上げます。②OKボタンを押します。印刷画面で操作を行うことで、印刷プレビューで確認しながら拡大比率を調節することができます。
印刷プレビューで確認する

上段の画像は拡大比率100%、下段の画像は拡大比率115%の印刷プレビューです。印刷範囲を拡大することができました。
エクセルで印刷範囲の点線を広げる方法

上の画像のように印刷範囲の点線が表の間にある場合、点線を広げて表全体を1ページに印刷する設定をするのが望ましいです。
下記の記事では、エクセルで印刷範囲の点線を広げる方法についてご紹介します。
印刷時に欠けがないように確認する際、点線で印刷範囲を視覚的に示すと分かりやすく効率的です。
改ページプレビューでダイレクトに点線を広げる方法や、ページ設定で点線を広げる方法をご紹介しています。
エクセルで印刷範囲を変更する方法

上の画像のように、赤枠の範囲を新たに印刷範囲に設定したい場合があります。
エクセルで印刷範囲を設定すると必要なデータのみを印刷することができ、印刷物がより見やすいものになります。
また、印刷範囲の変更は少ない操作で完了できます。
下記の記事では、エクセルで印刷範囲を変更する方法をご紹介します。