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マンダラチャートの無料Excelテンプレートまとめ
この記事では、マンダラチャートの無料Excelテンプレートをご紹介します。
マンダラチャートは、目標や夢に近づくための具体的な行動を書き起こしていくワークシートです。プロのスポーツ選手が活用していることで注目されています。
マンダラチャートの書き方や目標例等についてもご紹介しています。
マンダラチャートについて
マンダラチャートとは、3×3のマスに達成したい目標などを細分化して書いていくワークシートを指します。
仏教の曼荼羅図のような見た目であることからマンダラチャートと呼ばれています。
上の画像はExcelでマンダラチャートを作成した場合の例です。
真ん中のセルに達成したい目標を記入し、その目標を達成するための行動目標を細かく考えて書いていきます。
全部で81個の目標を考えるため、具体的な行動指針を立てることができます。
以下ではExcelで使えるマンダラチャートの無料テンプレートをご紹介します。
マンダラチャートの書き方についても、下記「マンダラチャートの書き方」セクションでご紹介しています。
マンダラチャートの無料Excelテンプレートまとめ
Excelで使えるマンダラチャートの無料テンプレートをご紹介します。
シンプルなマンダラチャートテンプレート
シンプルなマンダラチャートのテンプレートをご紹介します。
チャートとメモ欄で作られたマンダラチャートテンプレートです。
メモ欄には目標に関する具体的な行動の計画や気づきなどを書いておくことが出来ます。
実際に入力してみると上の画像のようになります。
モチベーションが上がるような画像やイラストを追加してオリジナルのマンダラチャートを作成するのもおすすめです。
横向きのマンダラチャートテンプレート
横向きのデザインのマンダラチャートをご紹介します。
横に長いデザインのマンダラチャートテンプレートです。
セルがグレーの濃淡で色分けしてあるので、目標や行動計画について書きやすいデザインになっています。
セルの大きさが横に長いため、1つ1つの文章が長くなっても読みやすいです。
配布サイトではすでに記入例が入力されたテンプレートとまっさらなテンプレートの両方をダウンロードできます。
マンダラチャートの書き方
マンダラチャートの書き方をご紹介します。
まずは中央の真ん中のセルに成し遂げたいことや達成したい大きな目標を書きます。
例えば以下のような目標です。
- 充実した人生を生きる
- 仕事で売上○万円を達成する
- ○年後に独立する
- 苦手な教科をなくす
どんな目標でもいいですが、特に結果を数値で表せるもの(例:売上○万円達成する等)にすると具体的な目標を立てやすくなります。
次に真ん中に書いた目標を達成するために必要な要素を描きます。
上の画像では「充実した人生を送る」ために充実させたい人生の要素(例:人間関係、仕事など)を書いています。
次に8つの要素を外側のマスの真ん中のセルにも記入します。
外側のマスに入力した目標を具体的に実践していくための目標を、さらに8つ書いていきます。
例えば「仕事」であれば、「副業を始める」「キャリアプランを考える」などです。
最初に書いた大きな目標を達成するための8つの要素を満たしていくために、さらに細かく行動目標を書いていくイメージです。
すべてのセルに記入すると上の画像のようになります。
行動目標を設定する時は、「一ヶ月に一冊本を読む」などのように期間や数字を具体的に記載すると取り組みやすくなります。
上の画像のようにセルの塗りつぶしで色分けを行うと、見やすいマンダラチャートを作成することができます。
マンダラチャートの目標例
マンダラチャートの目標例をご紹介します。
具体的な目標が浮かばない、どんなことを書けばいいか分からないという方は以下を参考にマンダラチャートを作成してみてください。
自己啓発に関するマンダラチャートの目標例
自己啓発系など人生全体をよくする目標について取り組んでいきたい場合は、上の画像のように趣味やファッションに関する行動目標を書いてみるのがおすすめです。
日常の中で取り組んでいける具体的な目標を書いていきましょう。
社会人向けのマンダラチャートの目標例
仕事面に関するマンダラチャートを作成する場合は、上の画像のようにスキルアップやビジネスに関する具体的な行動目標を書いていくのがおすすめです。
他にも、「売上を○倍にする」「3ヶ月後までに○○する」のように数字や期間を含めた目標を書くのも良いでしょう。
子供向けのマンダラチャートの目標例
お子様と一緒にマンダラチャートを作成するのもおすすめです。
夏休み等の長期休みの前に一緒にマンダラチャートを作成して、夏休み中に1つずつ目標を達成するというような取り組みも良いでしょう。
できるだけ毎日簡単に取り組める目標を書くと、お子様のモチベーションアップにも繋がります。