エクセルのテーブルに関するショートカット

この記事では、エクセルでテーブルを作成・解除するショートカットを紹介します。

作成した表をテーブルに変換したいときは、ショートカットを使用するとスムーズに作業が進みます。

テーブルの書式や、テーブルそのものを解除するショートカットもありますのでお役立てください。

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作成した表をテーブル化するには、表のいずれかのセル（例：B2）を選択します。

エクセルでテーブルを作成するショートカットは、Ctrl + Tです。

Ctrl + Lでも同じようにテーブルを作成できます。

Macを使用している場合は、command + Tを押します。

ショートカットキーを押すと、「テーブルの作成」ダイアログボックスが表示されます。

テーブルに変換する範囲が点線で囲まれるほか、セル範囲（例：$B$2:$F$8）がダイアログボックス内に表示されます。

問題なければEnterキーを押します。

これでテーブルを作成できました。

エクセルでは、テーブルを解除するショートカットは割り当てられていません。

しかしWindowsでのみ使える「アクセスキー」を使えば、テーブルや書式を解除することができます。Macでは使用できませんのでご注意ください。

テーブルのいずれかのセル（例：B2）を選択し、Ctrl + Aを押してテーブルを全選択します。

まずはテーブルの書式を解除しましょう。

テーブルの書式を解除するショートカットは、Alt, J, T, S, Cです。

キーを順番に押していくと、テーブルの書式を解除できます。

テーブルの書式を解除できました。

テーブル化を解除するには、続けて以下のキーを押しましょう。

テーブルを解除するショートカットは、Alt, J, T, Gです。

「Microsoft Excel」ダイアログボックスが表示されます。

テーブルを標準の範囲に変換するかどうかの確認メッセージが表示されるため、YキーまたはEnterキーを押します。

これでテーブルを解除することができました。