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ExcelでURLをリンクにする方法

ExcelでURLをリンクにすることができれば、情報を共有する際に非常に便利です。

この記事では、URLをダブルクリックしてリンクにする方法、URLをセルに直接貼り付けてリンクにする方法、そしてHYPERLINK関数を使ってリンクを作成する方法について説明します。

URLをリンクにする方法

ExcelでURLがリンクになっていない場合、リンクにする方法については以下のとおりです。

URLのセルをダブルクリック

Excelを開き、セル(例: B2)をダブルクリックします。

Ctrl + Enterを押す

URLが選択されたら、Ctrl + Enterを押して確定します。

リンクになる

URLをリンクさせることができました。

複数セルに入力されているURLをリンクにする方法

複数セルに入力されているURLを効率的にリンクにする方法については、以下を参照してください。

セルを選択する

Excelでリンクが入力されたセルを1つ選択します。

F2でカーソルを入れる

F2キーを押すと、セル内にカーソルが入力されます。

Enterキーを押して確定します。

リンクが青になる

他のリンクも同じ操作を繰り返します。

リンクの挿入完了

各セルでリンクの挿入が完了しました。

セルにURLを貼り付けてリンクにする方法

ExcelのセルにURLのリンクを貼り付けたい場合、サイトのURLをコピーし、セルにそのままリンクを貼り付ければリンクになります。

URLをコピーする

ウェブサイトのURLを選択し、Ctrl + Cを押してコピーします。

セルを選択する

Excelを開き、URLを貼りたいセルを選択します。

数式バーにリンクを貼る

数式バーを選択し、Ctrl + Vを押してURLを貼り付けます。

Ctrl + Enterを押して確定します。

リンク貼り済み

リンク化したURLが貼り付けられました。

関数を使ってURLをリンクにする方法

リンクの無いURLを参照して、HYPERLINK関数でリンク付きのURLを作成することもできます。手順の詳細は以下を参照してください。

空白セルを入力する

Excelを開き、リンクのURLを入力したい空白のセル(例: C2)を選択します。

HYPERLINK関数を入力する

数式バーを選択し、「=HYPERLINK(B2)」を入力し、Ctrl + Enterを押して確定します。

この関数は、B2セルに入力されているURLへのハイパーリンクを作成します。

下へオートフィルする

C2セルの右下の■を下へドラッグし、オートフィルします。

オートフィルの完了

オートフィルにより、ハイパーリンクが作成されました。