エクセルの行と列の情報まとめ
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この記事では、エクセルの行と列に関する様々な情報をまとめてご紹介します。
エクセルでは行と列の関係を元に計算が行われるため、行を増やしたり行と列を入れ替えたりする操作を覚えている方がよりエクセルの機能を便利に使っていくことが出来ます。
他にも、行と列を折りたためるようにする方法や行と列に関する関数などについてもご紹介しています。
行と列はどっち?
エクセルを使用していて、行と列はどちらが行でどちらが列なのか分からなくなってしまうことがあります。
関数内で行と列を指定する際や誰かにエクセルの資料を見せながら説明をするときなどに咄嗟に行と列が出てこないと困ってしまいますよね。
以下の記事では、行と列の判別方法や覚え方についてご紹介していますのでぜひ参考にしてみて下さい。
行と列を増やす

エクセルでは行と列を増やすことも可能です。
表やデータベースを作成していて後から行を追加したくなった場合や、項目を増やすために列を増やしたくなった場合は以下の記事を参考に行と列の挿入を行ってください。
行と列を増やす様々な方法についてご紹介しています。
行と列を表示する

上の画像は行番号と列番号が非表示になってしまっている場合の例です。
なんらかの操作ミスがあったり他の人とファイルを共有していたりして、行番号と列番号が非表示になってしまった場合は再表示させましょう。
以下の記事では、エクセルの行番号と列番号を表示する方法についてご紹介しています。
行と列を入れ替える

上の画像は、A1セルからB7セルの表を、D1セルからJ2セルに行と列を入れ替えて表示させた例です。
エクセルでは表の作成中に行と列が逆の方が見やすいことに気づいた場合でも簡単に行と列を入れ替えることが出来ます。
最初から表を作り直す必要がないため大変便利です。
以下の記事では貼り付けの操作で行と列を入れ替える方法や、関数を使って入れ替える方法、また入れ替えが出来ない場合の対処法などについてご紹介しています。
行や列を折りたたむ

上の画像は、行の折りたたみを設定した場合の例です。
エクセルでは行や列をグループごとにまとめて、折りたためるように設定することができます。
行/列の非表示よりも、データを手軽に整理整頓できるため縦や横に長い大きなデータベースを作る際などに便利に使うことが出来ます。
以下の記事では、行や列を折りたたむための設定方法についてご紹介しています。
行と列を指定してデータを抽出する

INDEX関数は、行と列を指定して交差する位置にあるセルを返す関数です。
上の画像は、INDEX関数で左の表から「上から2行目」「左から1列目」に該当するセルの値を抽出したものです。
データを検索する際によく使われる関数で、他の関数との組み合わせでも頻繁に使われます。
以下の記事では、INDEX関数の書式や引数、基本的な使い方、他の関数と組み合わせる方法などについてご紹介しています。