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スプレッドシートのセル内改行の仕方
Googleスプレッドシートでセル内で改行する方法を、Windows・Mac・iPhoneでそれぞれ説明します。
セル内で改行ができない
![カーソルを合わせる](/_wu/new-line1.png)
改行をしたい位置にカーソルを持ってきます。
![Enterで改行](/_wu/new-line2.png)
Enterキーを押せば、下のセルに移動してしまいます。
スプレッドシートの改行の仕方
それではどのキーを押せばセル内で改行できるのでしょうか?それぞれ3つの環境で説明します。
Windowsで改行
Windows利用時に改行するキーをご説明します。
![スプレッドシート(Windows)で改行](/_wu/new-line3.png)
Alt+EnterもしくはCtrl+Enterで改行できます。
![Enterで確定](/_wu/new-line4.png)
さらにEnterを押して入力を確定しましょう。
Macで改行
![スプレッドシート(Mac)で改行](/_wu/new-line5.png)
command+returnもしくはoption+returnもしくはcontrol+returnで改行できます。
iPhoneで改行
改行したい位置にカーソルを合わせて、iPhoneのキーボードにある【改行】ボタンを押しても下のセルに移動してしまいます。
Alt+Enterみたいな2つ押しの技はスマートフォンでは使えません。
CHAR関数を使う
CHAR関数の(10)は、LF改行ができます。ですので、とても入力がめんどくさいですがCHAR関数を利用することでiPhoneでも改行が可能になります。
![関数を=で始める](/_wu/new-line6.png)
『=』で関数を開始します。
![ダブルクオーテーションで囲む](/_wu/new-line7.png)
1行目と2行目のテキストをダブルクオーテーション『"』で囲みます
![&でつなぐ](/_wu/new-line8.png)
『&』で繋ぎます。
![CHAR関数を入力する](/_wu/new-line9.png)
『char(10)』と入力します。
![改行ができた](/_wu/new-line10.png)
入力を確定させると改行ができました!