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Windowsのタスクバーのアプリを操作するショートカット

PCで作業中、アプリの切り替えをどれだけスムーズにできるかが作業効率に直結しますよね。特に、タスクバーにピン留めしたアプリは頻繁に使うものも多いはずです。

この記事では、Windowsのタスクバーのアプリをショートカットで手軽に操作する方法を紹介します。

ショートカットキーを使うことで、マウスでクリックする手間を省き、流れるような作業が可能になります。

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Windowsのタスクバーとは?

タスクバーとは

Windowsのタスクバーとは、画面の下部に常に表示されている黒いバーのことを言います。

タスクバーにはよく使うアプリをピン留めしておくことができ、いつでも簡単にアプリを開くことができるようになります。

以下では、タスクバーにあるアプリをキー操作だけで簡単に開けるショートカットを紹介します。

Windowsのタスクバーのアプリを操作するショートカット

タスクバーにある起動中のアプリを操作するショートカット

起動中のアプリについて

上記画像は、タスクバーに表示されている起動中のアプリを示したものです。

赤い矢印で示した3つのアプリは、すべて起動中です。アプリのアイコンの下をよく見てみると、灰色の棒のようなものが見えます。

アプリが起動中かどうかは、この灰色の棒を目安にしましょう。

以下では、起動中のアプリを簡単に開くショートカットを紹介します。

起動中のアプリをタスクバーで操作するショートカット

Windowsのタスクバーにある起動中のアプリを操作するショートカットは、Alt + Escです。

アプリを選択できた

ショートカットキーを押すと、起動中のアプリが選択状態になります。

連続でキーを押せば、次の起動中のアプリを選択できます。

アプリを開くには、選択した状態でEnterキーを押します。

選択したアプリを開くことができた

アプリを開くことができました。

起動中のアプリだけでなく、すべてのアプリを操作したい場合は、以下で紹介するショートカットをお使いください。

タスクバーにあるすべてのアプリを操作するショートカット

タスクバーにあるすべてのアプリを操作するショートカット

Windowsでタスクバーにあるすべてのアプリを操作するショートカットは、Windows + Tです。

アプリを選択できた

ショートカットキーを押すと、上記画像のようにアプリを選択できます。

起動していないアプリも選択できる

連続でキーを押すと、起動していないアプリも選択できます。試しにアプリを開いてみましょう。

Enterキーを押します。

アプリを開けた

アプリを開くことができました。

このショートカットは起動していないアプリも開くことができるため、新たにアプリを開きたいときに便利です。

2つのショートカットをうまく使い分けて、スムーズにアプリを開きましょう。