エクセルのカメラ機能とは？使い方や使えない場合の対処法

エクセルを開きます。

①【クイック アクセス ツール バーのユーザー設定】、②【その他のコマンド】の順に選択します。

「Excel のオプション」ダイアログボックスが表示されます。

①【リボンにないコマンド】、②【カメラ】の順に選択し、③【追加】ボタンを押します。

画面右側のクイックアクセスツールバーの一覧にカメラが追加されました。

【OK】ボタンを押します。

クイックアクセスツールバーにカメラが追加されました。

①「カメラ機能で他のセルに貼り付けしたい範囲」を【ドラッグ】し、②【カメラ】を選択します。

範囲指定した部分が点線で囲まれた状態になりました。

「貼り付けたい位置」にカーソルを置き、【左クリック】します。

画面右側に図として貼り付けられました。

①【貼り付けられた図】を選択します。

②「数式バーの=以降（例：$B$2:$C$5）」を【ドラッグ】し、選択された状態にします。

「新たに設定したいカメラの範囲」を【ドラッグ】します。

右の図がドラッグして選択した範囲に変更されました。

「貼り付けられた図」を【ドラッグ】し、任意の位置まで移動します。

このとき、Altキーを押しながらドラッグすると、セルに沿って移動することができます。

貼り付けられた図を移動することができました。

カメラ機能で貼り付けられた図（右図）を用意します。

画面右側にある貼り付けられた図の周りには枠線が設定されており、左の表よりも周りの線が太くなっています。

この図の周りにある枠線を消す方法を以下でご紹介します。

①【貼り付けられた図】、②【書式】タブ、③【図の枠線】、④【枠線なし】の順に選択します。

貼り付けられた図の周りにある枠線が消え、左の表と同じ線の太さになりました。

画面左上の【ファイル】タブを選択します。

①【印刷】タブを選択して、画面右側のプレビューを確認します。

②【印刷】ボタンを押して印刷します。

①【挿入】タブを選択します。

②「グラフ」グループのアイコンを確認します。

「グラフ」グループのアイコンがグレー表示になり、「オブジェクトを非表示」モードになっている場合は、Ctrl+6キーを押します。

「グラフ」グループのアイコンに色が戻り、「オブジェクトを表示」モードになりました。

「選択されていない状態のシート（例：Sheet3）」を【左クリック】します。

シートが複数選択された状態を解除できました。

①【校閲】タブ、②【シート保護の解除】の順に選択します。

矢印で示した箇所が「シートの保護」という表示に変わりました。

シートの保護が解除された状態になっています。