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エクセルで勝手に日付になる場合の対処法

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エクセルは入力を便利にしてくれるプログラムが元からいくつか備わっています。その一つに日付の変換があります。

ここでは勝手に日付になってしまう場合、どう対処すればよいのかをまとめました。

なぜ勝手に日付になるのか?

まずは勝手に日付になる事象を確認します。

数字を入力する

例えば『12-24』と入力してEnterを押します。

勝手に日付に変わる

自動的に「12月24日」と変換されてしまいます。他にも、「12/24」のようなスラッシュ区切りでも勝手に日付になってしまいます。

なぜ勝手に日付になるのかと言うと、簡単に日付を入力できるように最初からプログラムされているからなのです。便利ですがおせっかい機能ですね。

残念ながらこの機能を無効にすることは現時点ではできませんので、以下の方法で回避ができます。

対処法1:アポストロフィーを先頭に置く

アポストロフィーを置く

先頭に『’』アポストロフィー記号を入力してから『12-24』と入力してください。

文字列に変換

アポストロフィーから始めると「文字列」に変換されるので、勝手に日付の表示形式に変換されることはありません。

対処法2:先に表示形式を変更する

現在の表示形式の確認

【ホーム】タブ内に、現在のセルの表示形式が記載されている箇所があります。ここが「標準」になっていると、勝手に日付になってしまうのです。

文字列を選択

なので、【文字列】を選択します。

データ入力

『12-24』と入力してEnterを押します。

文字列結果

日付にはならず、問題なく表示されました。

勝手に日付になったら元に戻せる?

まずは元に戻せない事象から確認いたします。

数字を入力する

『12-24』と入力してEnterを押します。

勝手に日付が変わる

自動的に「12月24日」と変換されます。ここから元の「12-24」に戻せるか試してみます。

標準へ戻す

表示形式が勝手に日付に変わってしまったので、【標準】に戻します。

日付のシリアル値

「44189」という大きい数字が表示されてしまいました。

これは日付のシリアル値と言って、○年○月○日の一つ一つの日付の裏側で数値を持っております。2020/12/24のシリアル値が44189という値なのでそれが表示されてしまいました。

TEXT関数で変換

ここでTEXT関数を利用すれば表示形式を変更することができるので、シリアル値から最初の「12-24」に戻すことが可能です。

数式は『=TEXT(B2,"mm-dd")』となります。mmは月を2桁で表示する、ddは日を2桁で表示するという意味であり、mmとddを-(ハイフン)でつなぐことで「12-24」に戻せます。

12/24に戻したい場合は、『=TEXT(B2,"mm/dd")』です。

元に戻る

無事戻すことができました。

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