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「行」と「列」どっちが横か縦か分からなくなった時の覚え方

仕事上でExcelの資料を説明するときに、頻繁に「行」または「列」のキーワードを使います。その時に普段は分かっているのだけど、急に脳の回路が飛んでしまい、「あれ、どっちが行だっけ?縦はどっちだっけ?」と分からなくなってしまうことがあります。

そんな状況にならないよう、今回はひらがな・カタカナ・漢字を使って、行と列の正しい覚え方をお送りいたします。

ひらがなを使った覚え方

ひらがな

ひらがなの「ぎょう」と「れつ」の書き始めの向きで知ることができます。「ぎ」の書き始めは横なので、「行」は「横」です。「れ」の書き始めは縦なので、「列」は「縦」と覚えることができます。

カタカナを使った覚え方

カタカナ

ひらがなと同様、カタカナの「ギョウ」と「レツ」の書き始めの向きで知ることができます。「ギ」の書き始めは横、「レ」の書き始めは縦です。

漢字を使った覚え方

漢字

漢字の「行」と「列」の赤字で示した箇所の向きで知ることができます。こちらは2つの線が走っているので、直感的に覚えやすいでしょう。「行」の漢字の赤の箇所が横に走っているので「行」は「横」、「列」の漢字の赤の箇所が縦に走っているので「列」は「縦」です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?急に行と縦がどっちか分からなくなったら、文字を思い浮かべましょう。ちなみに行は英語でRow(ロウ)、列はcolumn(カラム)といいます。