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エクセルのクエリとは何か?

Microsoft Excelを活用している際、よく見聞きするクエリとは一体なんのことなのかご存知でしょうか?

そもそもクエリは英単語「query」のことを指し「問い合わせ」や「訪ねる」といった意味を持ちます。

そのためExcelにおいての「問い合わせ」とは、外部にあるさまざまな種類のデータに対してのアクションを指すことになります。

この記事では、Excelのクエリについて分かりやすく紹介します。

エクセルのクエリとは何か?

結論から簡潔にまとめると、Microsoft Excelにおけるクエリとは、Excel以外のデータから必要なデータを問い合わせて取り込む(インポートする)機能のことを言います。

クエリ機能を使用してExcelに取り込んだデータは、元のデータが更新された場合も、手動または自動で最新のデータに更新することが出来るため非常に便利です。

また、Excelでクエリ機能を駆使する場合は主に、Power Queryエディターを使用し、取り込んだデータは以下のような項目から編集・設定することが出来ます。

「クエリの表示」を順に選択

「クエリ」タブ、②「クエリの表示」を順に選択すると、該当のクエリの内容を表示することができます。

以下より、さまざまな用途に合わせたクエリ機能の使用法を紹介していきます。

パワークエリを使用した例

CSVをExcelに自動で取り込む

以下の記事にある「Power QueryでCSVを自動で取り込む方法」のセクションで、CSVデータを自動で取り込む方法を詳しく解説しています。

エクセルでCSVを自動で取り込む方法

テキストをExcelに変換する

以下の記事にある「Power Queryで変換する」のセクションで、テキストデータを自動変換してExcelに取り込む方法を詳しく解説しています。

テキストからエクセルに変換する方法

PDFからエクセルにデータを取り込む

以下の記事にある「Power Queryエディターを使用する」のセクションで、PDFデータを自動変換してExcelに取り込む方法を詳しく解説しています。

PDFからエクセルへのデータの取り込み方法

複数のExcelシートをまとめる

以下の記事にある「パワークエリを使用する」のセクションで複数のExcelシートをまとめ、縦に並べる方法を詳しく解説しています。

エクセルで複数シートを縦に並べる方法

ExcelとGoogle スプレッドシートを自動同期する

以下の記事にて、クエリ機能を使用してExcelをGoogle スプレッドシートと自動同期する方法を詳しく解説しています。

エクセルとスプレッドシートを自動同期する方法