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Outlookのショートカットキーで添付できない場合
この記事では、Outlookのショートカットでファイルを添付できない場合の対処法を紹介します。
ショートカットキーを使ってメールにファイルを添付したい場合、通常のショートカットとは異なるキーを押す必要があります。
本記事を参考にキーの使い方を学んで、ファイルを楽に添付しましょう。
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Outlookのショートカットキーで添付できない場合
まず、Outlookには「メールにファイルを添付する」ショートカットはありません。
キーだけでファイルを添付したい場合は、代わりにWindowsでのみ使える「アクセスキー」を使用する必要があります。
アクセスキーを使って、Outlookでファイルを添付する方法は以下の通りです。なお、アクセスキーはMacでは使えませんのでご注意ください。
上記画像はOutlookのメール作成画面です。
ファイルを添付するには、以下のキーを押します。
Outlookでファイルを添付するには、Alt, N, A, Fを押します。
同時に押すのではなく、1つずつ順番に押していきます。
キーを押すと、このように添付可能なファイルと参照先が表示されます。
表示されているファイルを添付したい場合は、矢印キーを使ってファイルを選択しEnterキーを押してください。
「Web上の場所を参照」したい場合はWキーを、「このPCを参照」したい場合はBキーを押します。
ここでは例として、Bキーを押してPC内にあるファイルを添付してみます。
「ファイルの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
マウスまたはキーを使って、添付したいファイル(例:USA.jpg)を選択し、Enterキーを押します。
選択したファイルを添付できました。
後はメールを送信するだけで、相手にファイルを送ることができます。