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Outlookの障害情報を確認する方法
Outlookでメールが使えないなどの現象が起きた場合、Outlookのサービスが停止していたり、障害が発生している可能性があります。本記事では、Outlookの障害情報を確認する方法について説明します。
不具合の原因はOutlookの障害だとわかれば、ひとまず安心できます。Outlookの障害を確認する3つのサイトをご紹介しますので、把握しておきましょう。
今日(現在)発生した障害情報はどこで確認する?
今日(現在)発生した障害情報は、「Microsoft 365 Status(Twitter)」、「Microsoft 365 Service health status」、「Downdetector(Outlook.com)」で確認することができます(2020年6月29日現在)。
詳しくは以下の3つのセクションをご覧ください。
Microsoft 365 Status(Twitter)
障害情報や障害収束情報をリアルタイムで入手したい方は、Microsoft(マイクロソフト)社が提供するMicrosoft 365 Status(Twitter)を使うと良いでしょう。
「Microsoft 365 Status」はツイート/プロフィールがすべて英語なので、英語が苦手な方は日本語に訳して閲覧しましょう。
ツイート/プロフィールを英語から日本語にしたい方は、PCの場合、①【「Twitter」上で「右クリック」】し、②【日本語に翻訳】を選択します。
ツイート/プロフィールが日本語になりました。
ただ、下方(過去)のツイートは日本語に翻訳されない場合があります。その場合はGoogle翻訳などの翻訳ツールをご利用ください。
Microsoft 365 Service health status
Microsoft 365 Service health statusもMicrosoft 365 Status(Twitter)と同様Microsoft(マイクロソフト)社から提供された情報です。
「Microsoft 365 Service health status」はTwitterより少し情報が遅れますが、Web上で明確な障害情報の確認が可能です。
サイト内が英語になっていますので、PCの場合①【「画面上」で「右クリック」】し、②【日本語に翻訳】を選択します。
「Microsoft 365 Service health status」のコンテンツが日本語に翻訳されました。
Downdetector(Outlook.com)
Downdetector(Outlook.com)を開くと、Outlookに問題があるかどうか、24時間以内にOutlookに発生した障害、解決した障害、ユーザーからのコメントなどが確認できます。
Outlookに問題があるかもしれません
Downdetector(Outlook.com)に、「Outlookに問題があるかもしれません」の表示が出ることがあります。
リアルタイムで原因を知りたい場合は、上記のセクションでご紹介したMicrosoft 365 Status(Twitter)のツイートに記載しているかもしれませんので確認してみましょう。
Outlook障害発生マップ
Outlook 障害発生マップを開くと世界地図があらわれ、世界の障害発生を把握することができます。ここでは、英国・欧州が濃い黄色に覆われています。
Microsoft 365 Status(Twitter)で調べると6月9日11時現在、英国や欧州でOutlook接続の問題が起きていることが報告されています。
Outlookに発生した障害過去24時間
Downdetector(Outlook.com)を下にスクロールしていくと、「Outlookに発生した障害 過去24時間」が表示されます。
そこでは、報告済のOutlookの障害発生件数が確認できます。