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ワードのA4サイズ(レポート用紙)一枚の文字数は?手書きの目安も
こちらの記事では、A4サイズの文字数について掲載しております。特に大学などでレポート提出する際に、A4一枚の文字数は気になるのではないでしょうか?
パソコンでレポートを作成する場合は大抵ワードを利用するので、ワードのA4サイズ1ページの文字数。そして手書きで提出する場合のおおよその文字数を説明します。
ワードのA4の文字数
A4一枚に入る文字数は、1行の文字数、1ページの行数、文字の大きさによって変わってきます。
ページ設定の確認方法は、①【レイアウト】タブを選択し、②【ページ設定】を押します。
「ページ設定」ダイアログボックスが表示されました。ワードの初期値だと、矢印のような設定になっております。
文字の大きさは初期値の「10.5」です。1行の文字数が40文字、1ページの行数が36行で設定されていますので、40×36=「1440文字」になります。
こちらはあくまでワードの初期値の計算ですので、指定の文字の大きさや行数などがありましたら、書式を直して文書を作成ください。
A4レポート用紙の手書きの文字数目安
レポートを提出する際に、A4用紙で「手書き」で提出する場合もあると思います。大抵は文字数何文字以上や、レポート用紙何枚以上など制約が設けられておりますが、A4用紙一枚あたり何文字程度が一般的なのでしょうか?
マス目のものを使う場合
格子状のマス目が引かれているレポート用紙を使う場合、1つのマス目に1文字入るように書きます。例えば一枚400文字書き込めるレポート用紙の場合、インデントや改行を鑑みると、300~350文字程度が適切でしょう。
罫線のものを使う場合
罫線とは、横に薄い線のみが入っているものです。レポート用紙の罫線タイプには様々な種類があります。
A罫 | B罫 | C罫 | U罫 | UL罫 | ドット罫 |
---|---|---|---|---|---|
7mm | 6mm | 5mm | 8mm | 10mm | 等間隔にドットが打たれている |
mmは線と線の間隔です。間隔が狭いほど、文字も小さくなり行数も多くなるので、一枚に入る文字数は多くなります。
レポート提出の際は、A罫もしくはB罫を選びましょう。A罫で手書きで書いた場合は、一枚おおよそ1000文字程度が適切でしょう。