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ワードのコピーの仕方に関する情報まとめ

この記事では、ワードのコピーの仕方に関する情報についてご説明します。

ワードでは入力した文字だけではなく、表やページ全体の内容等もそのままコピーすることが出来ます。

様々なコピー方法を覚えて、文書をさらに効率よく作成していきましょう。

Wordの様々なコピーの仕方

Wordの様々なコピーの仕方についてご紹介します。

文書をコピーして貼り付ける

Wordで文書をコピーして貼り付ける方法をご説明します。

コピーする

①【コピーしたい文章】を選択します。

②【ホーム】タブ、③【コピー】の順に選択します。

貼り付ける

①【コピーした文章を貼り付けたい場所】を選択します。

②【ホーム】タブ、③【貼り付け】の順に選択します。

コピー完了

これで文章をコピーして貼り付けることが出来ました。

ページをコピーする

ワードでは、ページをまるごとコピーすることが出来ます。

1ページだけコピーする方法や、複数ページをコピーする方法など用途に合わせて様々なページのコピー方法があるため、やり方を覚えておくと効率よく文書作成が出来ます。

ワードでページをコピーする方法については、以下の記事をご確認ください。

ワードのページごとコピー/貼り付けする方法

書式をコピーする

ワードで設定した書式は、他の文章にコピーすることが出来ます。

書式をコピーする方法についてご説明します。

書式のコピーをする

①【コピーしたい書式が設定された文章】を選択します。

②【ホーム】タブ、③【ブラシのマーク】を選択します。

ドラッグする

マウスポインターがブラシのマークに変わったら、書式のコピーをする準備が出来ています。

「書式設定したい文章」を上からなぞるように【ドラッグ】します。

書式がコピーできる

これで、書式のコピーをすることができました。

スタイルをコピーする

文書に設定したスタイルを他のワードファイルにコピーする方法についてご説明します。

テンプレートの例

まずは、コピーしたいスタイルを用意します。

上の画像では、各セクションのタイトルに「見出し1」のスタイルを設定し、文字色を赤に変更しています。

保存を選択

コピーしたいスタイルを保存します。

①【デザイン】タブ、②【新しいスタイル セットとして保存】の順に選択します。

テンプレートとして保存する

「新しいスタイル セットとして保存」ダイアログボックスが表示されます。

①「ファイル名」に『任意のファイル名(例:テンプレート1)』と入力し、②【保存】ボタンを押します。

デザインタブを選択

次に、先ほど保存したスタイルを反映させたい文書を準備します。

上の画像ではセクションのタイトルである「この記事では」に、「見出し1」のスタイルがあらかじめ設定してあります。

①【デザイン】タブ、②【▼】の順に選択します。

ユーザー設定のテンプレートを使用する

テンプレート一覧の「ユーザー設定」に先ほど保存した「テンプレート1」が表示されます。

【テンプレート1】を選択します。

スタイルがコピーできる

これで、別の文書のスタイルをコピーすることが出来ました。

表をコピーする

表をコピーする方法についてご説明します。

ドラッグする

表の左上にある「十字マーク」を選択し、Ctrlを押しながら下に向かって【ドラッグ】します。

表がコピーできる

これで表をコピーすることが出来ます。

グラフをコピーする

エクセルのグラフを、ワードにコピーする方法についてご説明します。

グラフをコピー

エクセルを開き、貼り付けたいグラフを準備します。

①【グラフ】、②【ホーム】タブ、③【コピー】の順に選択します。

貼り付けを選択

①【グラフを貼り付けたい場所】を選択します。

②【ホーム】タブ、③【貼り付け】の順に選択します。

グラフが貼り付けられる

これでエクセルのグラフを、ワードに貼り付けることが出来ました。

図形をコピーする

ワードで図形をコピーする方法についてご説明します。

図形をコピーする

①【コピーしたい図形(例:矢印)】を選択します。

②【ホーム】タブ、③【コピー】、④【貼り付け】の順に選択します。

図形をドラッグする

図形がコピーされます。

任意の位置に【ドラッグ】します。

図形がコピーできる

これで図形をコピーすることが出来ました。

表がコピーできない場合

ワードで作成した表をコピーしたい場合は、ホームタブにある「コピー」や「貼り付け」のボタンを使用すると、うまく表がコピーできないことがあります。

ワードのコピーには様々な方法があるため、間違った選択をすると文字だけ貼り付けされたり、表の形が崩れてしまうことがあります。

表をコピーしたい場合は上記「表をコピーする」セクションを参考にコピーしてみましょう。