エクセルのオートシェイプに関する編集まとめ

エクセルでオートシェイプ（図形）を使う機会はあると思いますが、ここではオートシェイプの種類や使い方についてまとめました。

よく利用するオートシェイプの種類

オートシェイプを開くには、①【挿入】タブを選択し、②【図形】を押します。

線は「最近使用した図形」の下に配置されております。左から、

の順に並んでおります。

エクセルの表やグラフを省略するときに波線を利用します。曲線を使った波線の作り方をご説明しております。

あるデータの説明書きを加えたいときに、吹き出しはとても便利です。吹き出しの作り方をご説明しております。

それではオートシェイプの使い方を見ていきましょう。

オートシェイプ内に文字を入れるには、オートシェイプ上で【ダブルクリック】をします。

左上にカーソルが現れたら文字入力を開始しましょう。

オブジェクト（オートシェイプ含む）の表示と非表示の切り替えは、Ctrl+6で可能です。

オートシェイプを複数選択するには、【Ctrlを押しながら、それぞれのオートシェイプをクリック】します。

もう一つの複数選択する方法としては、①【ホーム】タブを選択し、②【検索と選択】を押し、③【オブジェクトの選択】を選択します。

複数選択したい【オブジェクトの外側から外側へドラッグ】して範囲選択をすると、複数選択が可能になります。

【オートシェイプをクリック】して、Ctrl+C→Vを押します。

オートシェイプが複製されました。

オートシェイプを削除したい場合は、選択した状態でDelキーを押せば削除できます。

3つの四角がグループ化おり、1つのオブジェクトになっております。

図のような選択範囲でも、右2つのオブジェクトは選択はされません。煩わしい場合はグループを解除してあげましょう。

①【グループ化されているオブジェクトを選択】し、②【図形の書式】タブを押し、③【グループ化】の④【グループ解除】を選択します。