Excelの小数点以下を一括で切り捨てる方法

エクセルでデータを管理していると、小数点以下の数値を一括で切り捨てる必要がある場面もよくあります。

エクセルには便利な機能があり、これを利用することで効率的に小数点以下の数値を切り捨てることができます。

こちらの記事では、Excelを使って小数点以下の数値を一括で切り捨てる方法を分かりやすく解説します。初心者から上級者まで、誰でも簡単に実践できますので、ぜひ参考にしてみてください。

エクセルで小数点以下を一括で切り捨てる方法には、関数を使う方法と、関数を使わずにエクセルの機能を使う方法があります。

関数を使用する場合は、複数のセルにわたって、オートフィル機能も活用しつつ関数を入力します。

関数を使用しない場合は、複数のセルを選択した状態で機能を利用しましょう。

以下の記事にて、ROUNDDOWN関数を使って小数点以下を切り捨てる方法をご紹介します。

エクセルで切り捨てられる関数はいくつかありますが、最も利用されているのがROUNDDOWN関数です。引数も2つしかありませんので、シンプルに入力することができます。ぜひ参考にしてみてください。

以下の記事にて、TRUNC関数を使って小数点以下を切り捨てる方法をご紹介します。

こちらもシンプルな関数ですが、ROUNDDOWN関数とは明確な違いがあります。記事内で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

以下の記事にて、INT関数を使って小数点以下を切り捨てる方法をご紹介します。

INT関数は切り捨てて整数にする関数ですが、上記にてご紹介した「TRUNC関数」や「ROUNDDOWN関数」とは少し違う要素があります。表記される数値も異なってくるので、よく読んで理解の上、お使いください。

エクセルの機能を使って、小数点以下を切り捨てて表示したい場合は、「セルの表示形式」からそのように設定することができます。

小数点以下を切り捨てる方法については、以下の記事内の「小数点切り捨ての書式設定」セクション内で詳しくご紹介しています。