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エクセルのリボンの表示方法
エクセルでコマンドを選ぶ際に、アイコンでビジュアライズに分かるのは非常に便利です。
そんな便利なリボンのエリアが表示されない場合の対処法をいくつかご紹介しております。
エクセルのリボンの表示方法
エクセルのリボンが表示されていない場合に、表示する方法です。
![リボンの表示オプション](/_wu/ribbon-display1.png)
リボンが表示されていない画面です。右上に【リボンの表示オプション】ボタンがあるので押します。
![タブとコマンドの表示](/_wu/ribbon-display2.png)
現在選択されているのが「リボンを自動的に非表示にする」になっているので、一番下の【タブとコマンドの表示】を選択します。
![リボンが表示される](/_wu/ribbon-display3.png)
タブエリアとコマンドエリアが表示されました。
ショートカットキーでリボンを表示する
リボンを表示するショートカットキーはCtrl+F1となっております。
![タブの表示](/_wu/ribbon-display4.png)
ショートカットキーでリボンを開閉できる状態としては、【タブの表示】の状態のみです。「リボンを自動的に非表示にする」が選択されている状態では、ショートカットキーで開くことはできません。
![タブの表示](/_wu/ribbon-display5.png)
これが「タブの表示」状態の画面です。コマンドは表示されておらず、タブの表示のみとなっております。
![ショートカットでリボン表示](/_wu/ribbon-display6.png)
Ctrl+F1を押すと、コマンドエリアが「固定表示」になります。
リボンを常に固定表示する
![ピンで止めていない](/_wu/ribbon-display7.png)
リボンの右下にピンのマークがある状態ですと、固定されていないのでリボンが閉じてしまいます。
【ピンマーク(リボンを固定)】を押します。
![リボンを固定](/_wu/ribbon-display8.png)
すると常に固定表示になります。
リボンを小さく表示する
![アイコン間が広がっている状態](/_wu/ribbon-display9.png)
この画像では少しコマンドのアイコン間が広くなっておりますが、これはタッチモードといって、指でタップしやすいようにコマンド同士で距離が取られているのです。
![タッチ/マウスモードの切り替え](/_wu/ribbon-display10.png)
これを直すためには、①【クイックアクセスツールバーのユーザー設定】から②【タッチ/マウスモードの切り替え】を選択します。
![マウスモードに](/_wu/ribbon-display11.png)
クイックアクセスツールバーに①【タッチ/マウスモードの切り替え】が表示されたのでそれを押し、②【マウス】を選択します。
![アイコンが小さくなる](/_wu/ribbon-display12.png)
これで元のアイコン間に戻りました。
リボンの開発タブを表示する
リボンの開発タブを表示したい場合は以下の記事をご確認ください。開発タブは、マクロの実行やチャックボックスを配置するために利用します。