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Gmailの障害情報をリアルタイムで確認する方法

Gmailで「ログインができない」「今日になったらメールを受信できない」などの現象が起きた場合、Gmailのサービスが停止していたり、障害が発生している可能性があります。

Gmailのサービスの稼働状況を確認する方法をご紹介します。

Gmailの障害事例

Gmailで障害が発生するとどのような現象が発生するのでしょうか?いくつか例をご紹介します。

  • ログインができない
  • メールが送信/受信できない
  • メールが遅延して届く
  • 通知は来たのにメールがきていない
  • 添付ファイルを含むメールが送信できない

G Suite ステータス ダッシュボードのURL

Gmailのサービスの稼働状況が確認できる「G Suite ステータス ダッシュボード」は以下のURLにアクセスください。

https://www.google.com/appsstatus

このURLをブラウザのブックマーク(お気に入り)に保存しておくと次回よりアクセスが簡単になるのでおすすめです。

Gmailのサービスの稼働状況を確認する

Gmailのサービスが停止していたり、障害が発生していないか確認する手順を説明します。

ブラウザからアクセスする

Chromeなどのブラウザを開き、アドレスバーに『https://www.google.com/appsstatus』と入力します。

G Suite ステータス ダッシュボード

「G Suite ステータス ダッシュボード」が表示されました。GmailやGoogle カレンダーなどの現在の稼働状況が確認できます。Gmailの現在のステータスが緑になっていれば正常に動作しています。

障害の発生

サービスの停止や障害があるとその日にオレンジ色もしくはピンク色の丸が表示されています。詳細を見るにはオレンジ色の丸を押します。

障害の詳細が記載されています。障害が発生した時刻と復旧した時刻のそれぞれの説明が載っています。

Downdetectorで確認する

公式ではないですが2次情報としてDowndetectorという各種サービスの障害情報を確認できるサービスがあります。Gmailに障害が起きているかどうかをチェックできます。

Downdetector

Downdetectorにアクセスすると、リアルタイムで障害が発生しているかを確認できます。

Gmailの障害の原因例

過去、Gmailに障害が発生した際の原因として下記のようなことがありました。

  • 2019年3月13日の障害:設定変更によるシステムの高負荷
  • 2019年6月3日の障害:設定変更が隣接するサーバーにも適用されてしまった

Gmailが障害で使えない場合に他のメールを使う

Gmailが障害で使用できない場合、復旧するまで待つ必要があります。ただ復旧を待てない場合は他のフリーメールなどを検討してみましょう。

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