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Surface Pro 7の価格/機能/人気アクセサリーなどご紹介
Microsoft Surfaceシリーズのタブレットにもノートパソコンにもなる2in1のPC、Surface Pro 7をご紹介します。
Microsoft Surface Pro 7でなにができるのか、そして価格や機能/スペック情報、人気のアクセサリーから気になる他の製品との比較まで網羅的に説明しております。
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Surface Pro 7とは？
2019年10月2日に発表された、Microsoft Surfaceシリーズの2in1型のPro第7世代モデルとなります。Surface Pro（6世代目）の発売日が2018年10月16日でした。
大きな変更点としては、Pro 7からUSB-C端子が実装され、メモリは6世代目は最低8GBからだったのがPro 7では4GBから販売しております。CPUについては6世代目は最低Intel Core i5からだったのがPro 7ではIntel Core i3から販売しております。
このメモリ4GB/Core i3モデルが登場したことにより、より安く購入できるようになったのがメリットでしょう。Intelの世代は第8世代モデルから第10世代モデルへグレードアップしてます。
以下はSurface Pro 7の公式動画です。
Surface Pro 7の紹介
ここではSurface Pro 7の価格やできること、技術仕様などをご説明します。
価格について
以下は公式サイトの価格となります。プロセッサの種類やストレージの容量で価格が変化します。
| メモリ | プロセッサ | ストレージ | 価格 |
|---|---|---|---|
| 4GB | Intel Core i3 | 128GB | 109,780円 |
| 8GB | Intel Core i5 | 128GB | 131,780円 |
| 8GB | Intel Core i5 | 256GB | 153,780円 |
| 16GB | Intel Core i5 | 256GB | 175,800円 |
| 16GB | Intel Core i7 | 256GB | 204,380円 |
| 16GB | Intel Core i7 | 512GB | 247,280円 |
| 16GB | Intel Core i7 | 1TB | 295,680円 |
下記ボタンよりマイクロソフト公式ストアでSurface Pro 7をご購入いただけます。
以下のモールでは公式サイトと価格が違う場合がございます。公式サイトより安い可能性もありますので、各モールで価格比較をしてみてください。
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【整備済み品】マイクロソフト Surface Pro 7 ■ 12.3型(2736x1824) / 第10世代Core i5-1035G4 / メモリ8GB / SSD256GB / 無線LAN&Bluetooth / MS Office 2019 / Win11搭載 / ブラック / 本体のみ
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Surface Pro 7でできること
Surface Pro 7はタブレットでもノートPCでも両用できるので、できることが広がります。そんな中、人気の利用方法を3つ取り上げました。
イラストを描く
キックスタンドを倒せば、まるでキャンバスのようにイラストを描くことができます。Surface ペンやSurface Dialのデバイスがあれば、創作活動はさらに加速します。
人気のアプリケーション、クリスタ（クリップスタジオ）もインストールし、利用することが可能となっております。
ゲームをやる
Surface Pro 7はタブレットモードもあるのでゲームを想定している方も多いでしょう。Surface Pro 7は軽めのゲームはできますが、重い3Dゲームは適していません。3Dゲームを快適に遊びたい場合はゲーミングPCを検討しましょう。
Officeを使う
Surface Pro 7では、会社や学校でよく使われているWord、Excel、PowerPointなどのOffice製品（Office Home & Business 2019）が標準で付属しています。Surface Pro 7を購入した日から文書の作成ができます。もしOfficeが付いていないと別途購入しなければならないのでお得です。
Surface Pro 7はWi-Fiモデルのみ
Surface Pro 7はLTEモデルがなく、Wi-Fiモデルのみの販売となっております。LTEモデルはSIMカードを差し込むことができるので、Wi-Fiネットワークを探さなくても利用できる優れものでした。
Windows 10 Pro搭載（法人用）
高度なセキュリティを持つWindows 10 Proが搭載され、よりパワフルになった法人向けSurface Pro 7が6から引き続き発売します。別売りとなりますが、Microsoft 365にも対応できます。
購入は、認定されたSurfaceリセラーからできます。
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USBの利用について
Surface Pro 7には新たにUSB-C端子が1つ付きました。他にはUSB-A端子が1つ付いております。マウスを接続すると他のプリンターなどが接続することができません。無線で接続するタイプも増えてきましたが複数のUSBを接続したいという方は「Surface Dock」がおすすめです。USB3.0ポートが4つ用意されています。この記事の「Surface Pro 7のおすすめアクセサリー」で紹介していますので使ってみてください。
サイズと重さについて
ここではSurface Pro 7の本体サイズやディスプレイの大きさ、重要をご説明します。
| 本体サイズ | ディスプレイ | 重量 |
|---|---|---|
| 292 mm x 201 mm x 8.5 mm | 12.3インチ PixelSense™ディスプレイ |
i3、i5：775g i7：790g |
技術仕様/スペックについて
| ストレージ | SSD (取り外し可能な NVMe ソリッド ステート デバイス)のオプション: 128、256、または512GB |
|---|---|
| ディスプレイ | スクリーン: 12.3 インチ PixelSense™ ディスプレイ 解像度: 2736 x 1824 (267 PPI) 縦横比: 3:2 タッチ: 10 点マルチタッチ |
| バッテリー駆動時間 | 通常のデバイス使用時間は最大 10.5 時間 |
| メモリ | 4GB、8GB、16GB LPDDR4x RAM |
| グラフィックス | インテル® UHD グラフィックス (i3) Intel® Iris™ Plus グラフィックス 640 (i7) |
| プロセッサ | デュアルコア 第 10 世代 Intel® Core™ i3-1005G1 プロセッサー クアッドコア第 10 世代 Intel® Core™ i5-1035G4 プロセッサー クアッドコア第 10 世代 Intel® Core™ i7-1065G7 プロセッサー |
| 外部端子 | USB-C™ x 1 フルサイズ USB-A x 1 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート x 1 Surface タイプ カバーポート microSDXC カード リーダー Surface Dial と互換性あり |
| セキュリティ | ファームウェア TPM Windows Hello 顔認証サインインによるエンタープライズ クラスのセキュリティ |
| カメラ、ビデオ、オーディオ | Windows Hello 顔認証によるサインイン用カメラ (前面) 5.0MP フロント カメラ (1080p フル HD ビデオ) 8.0 MP のオートフォーカス機能付き背面カメラ (1080p Full HD ビデオに対応) デュアル マイク Dolby® Audio™ Premium 搭載 1.6W ステレオ スピーカー |
| ソフトウェア | Windows 10 Home Office Home & Business 2019 |
| ワイヤレス機能 | Wi-Fi 6: 802.11ax 互換 Bluetooth 5.0 ワイヤレス テクノロジ |
| センサー | 光センサー 加速度センサー ジャイロスコープ 磁力計 |
| 外形 | ケース: 通気性のあるシグネチャー ユニボディ マグネシウム デザイン 色: プラチナ、マット ブラック 物理ボタン:音量、電源 |
| 保証 | 1 年間のハードウェア限定保証 |
Surface Pro 7の同梱物（パッケージ内容）
- Surface Pro 7
- 電源アダプター
- クイック スタート ガイド
- 安全性および保証に関するドキュメント
Surface Pro 7のおすすめアクセサリー
ここではSurface Pro 7のアクセサリーを紹介します。ケースや、キーボードやペンなどのデバイス、プロジェクターにつなぐHDMIのアダプタなど、人気のアクセサリーに絞っております。
タイプカバー（キーボード）は同梱されている？
上記に記載しました同梱物にも書かれている通り、タイプカバーは同梱されておりません。別売りとなっております。時期によってはタイプカバーがセットでついてくるキャンペーンを行っているので、チェックしてみましょう。
Surface Pro Signature Type Cover
洗練されたコンパクトなバックライト付きキーと大型サイズのトラックパッドも付いています。
純正ペン
Surface Pen - アイスブルー/ポピーレッド
これまで以上に高速になりました。シェーディング用のチルト、感度の向上、遅延もほぼなくなっております。
純正マウス
Surface Arc Mouse - アイスブルー/ポピーレッド
手になじむように設計されており、バッグに簡単に収まるようフラットに伸ばすことができます。Bluetooth経由でワイヤレス接続でお使いください。
純正Surface Dock
Surface Dock
接続ポート(HDビデオポートx2、ギガビットEthernetポートx1、USB3.0ポートx4、オーディオ出力x1) が装備されています。
他の製品との比較
Surface Pro 7の購入を検討されている場合、同じような他の製品も一緒に検討されていると思います。皆さんがSurface Pro 7とよく比較している「Surface Pro（第6世代）」と「iPad Pro」との違いを確認していきましょう。
Surface Pro（第6世代）との比較
「Surface Pro 7」は「Surface Pro 6」の後継モデルとして2019年10月23日に発売されます。第6世代との違いをスペックから比較して確認していきましょう。
| Surface Pro 7 | Surface Pro 6 | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2019年10月23日 | 2018年10月16日 |
| 外観 |  |
 |
| CPU | 第10世代 Intel Core i3 1005G1 第10世代 Intel Core i5 1035G4 第10世代 Intel Core i7 1065G7 |
第8世代Intel Core i5 8250U 第8世代Intel Core i5 8350U 第8世代Intel Core i7 8650U |
| メモリ | 4GB（i3モデル） 8GB（i5モデル） 16GB（i5、i7モデル） |
8GB（i5モデル） 16GB（i7モデル） |
| ストレージ（SSD） | 128GB/256GB/512GB/1TB | |
| ディスプレイ | 12.3インチ 2736 x 1824 | |
| バッテリー | 最大10.5時間の通常デバイス使用 | 最大13.5時間の動画再生 |
| LTE | 対応モデルなし | |
| OS | Windows 10 Home | |
| Office | Office Home & Business 2019付属 | |
| カラーバリデーション | ブラック/プラチナ | |
| 質量 | 775g (i5 8250Uモデル) 792g (i5 8350U, i7モデル) |
768g（m3モデル） 770g（i5モデル） 784g （i7モデル） |
大きな違いとしては以下の3点です。
- CPU：「Surface Pro 7」は第10世代のインテルCPUになったことでパフォーマンスが向上しています。
- メモリ：「Surface Pro 7」にはメモリが4GBのモデルが追加されました。その分価格も抑えてあり買い安くなっています。
- 外部端子：「Surface Pro 7」だけUSB-Cが用意されております。
iPad Proとどっちが良い？
「Surface Pro 7」と比較されるデバイスとして「12.9インチiPad Pro」があります。
「Surface Pro 7」はタブレットとしても利用でき、キーボードのタイプカバーをつければノートPCとしても使用できる2 in 1型のPCです。一方「12.9インチiPad Pro」は基本タブレットでの利用を想定しています。
それぞれに特徴があるので「Surface Pro 7」と「12.9インチiPad Pro」でどちらにするか迷われる方も多いと思います。いくつかの視点から両者を比較してみました。
| Surface Pro 7 | 12.9インチiPad Pro | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2019年10月23日 | 2018年11月7日 |
| 外観 | |
 |
| メーカー | Microsoft | Apple |
| タイプ | 2 in 1型PC | タブレット |
| CPU | 第10世代 Intel Core i3 1005G1 第10世代 Intel Core i5 1035G4 第10世代 Intel Core i7 1065G7 |
A12X Bionicチップ |
| メモリ | 4GB/8GB/16GB | 非公開 |
| ストレージ（SSD） | 128GB/256GB/512GB/1TB | 64GB/256GB/512GB/1TB |
| ディスプレイ | 12.3インチ 2736 x 1824 | 12.9インチ 2732 x 2048 |
| 縦横比 | 3：2 | 4：3 |
| バッテリー | 最大10.5時間の通常デバイス使用 | 最大10時間の動画再生 |
| OS | Windows 10 Home | iPadOS |
| Office | Office Home & Business 2019付属 | 別途アプリをダウンロード |
| カラーバリデーション | ブラック/プラチナ | シルバー/スペースグレイ |
| 質量 | 775g (i3、i5モデル) 790g (i7モデル) |
631g（wifiモデル） 633g（Wi-Fi + Cellularモデル） |
まずスペックから比較すると上記の表のようになります。同じような製品といっても「Surface Pro 7」はPC、「12.9インチiPad Pro」はタブレットなので単純に性能で比較するのは難しいかもしれません。使い方によってどちらにした方がいいか検討してみましょう。
主にイラストや画像編集をしたい場合
イラストや画像編集をしたり、電子書籍の閲覧であれば「12.9インチiPad Pro」の方がおすすめです。本体も「Surface Pro 7」より薄く、持ち運びがしやすいです。またイラストを描く際はApple Pencilがあるので作業がはかどります。
文書やプレゼン資料作成をしたい場合
文書作成はタブレットでもできますが、マウスの方が効率がいいため「Surface Pro 7」がおすすめです。Windowsなので職場と同様、ExcelやWordといったOfficeアプリケーションを使えるのも利点です。