- 公開日:
Teamsで引用するショートカットができなくなった?
Teamsの引用機能は、相手のメッセージを引用して返信を行える便利な機能です。
しかし、引用を行うショートカットを使っても、ただ「>」が入力されるだけなどうまく使えないことがあります。
本記事では、Teamsで引用するショートカットが使えなくなった原因と対処法を紹介します。
ショートカットキー一覧表を無料でダウンロード!
チームズの全ショートカットキーの一覧表を印刷できるようにPDFにしました。「登録なし」で「無料ダウンロード」できます。
Teamsで引用するショートカットができない場合の対処法
半角スペースを入れてみる
![ショートカットキーを押しても引用できない](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-quote-shortcut-not-working1.png)
「チームのチャットでは引用できるが、個人チャットでは引用できない」場合は、Shift + >のショートカットキーを押した後に半角スペースを入れてみて下さい。
Teamsの仕様上、個人チャットではShift + >に加えて半角スペースを入れる必要があります。
![半角スペースを入れると引用欄が表示される](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-quote-shortcut-not-working2.png)
Shift + >を押してから半角スペースを入れると、上記画像のように引用欄が表示されます。お試しください。
それでも引用できない場合は、以下セクションの方法を試してみてください。
他のショートカットを使用する
![引用できないときに代わりに使うショートカット](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-quote-shortcut-not-working3.png)
TeamsでShift + >を押してもうまく引用できない場合は、代わりにCtrl + Alt + 4を押してみてください。
![Macで引用できないときに代わりに使うショートカット](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-quote-shortcut-not-working4.png)
Mac版Teamsを使用している場合は、command + option + 4を押します。
![引用欄が表示される](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-quote-shortcut-not-working2.png)
上記のショートカットキーを押すと、メッセージボックスに引用欄が表示されます。
押すキーは1つ増えてしまいますが、Shift + >のキーが使えないときに有効です。