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Teamsで通話するショートカットを無効化する方法
Teamsには、通話を開始できるショートカットがあります。使いようによっては便利ですが、うっかりキーを押せばすぐに通話が始まってしまうため、いっそ無効にしたくなることもあるでしょう。
この記事では、Teamsで通話するショートカットを無効化する手順を解説します。
1ステップごとに画像付きで説明しますので、簡単に無効化できます。誤操作が怖いショートカットは無効にして、安心してTeamsを使えるようにしましょう。
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Teamsで通話するショートカットを無効化する方法
Teamsで通話するショートカットを無効化するには、Microsoftが提供する「PowerToys」を使用します。
![power toys](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-disable-call-shortcut1.png)
Microsoft PowerToysは、Microsoft Storeからインストールできます。
PowerToysがPCに入っていない場合は、上記のリンクからインストールを行ってください。
以下では、PowerToysを使ってTeamsの通話ショートカットを無効にする方法を紹介します。
![キーボードの設定を開く](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-disable-call-shortcut2.png)
PowerToysを開き、①「Keyboard Manager」を選択し、②「設定を開く」ボタンを押します。
![キーボードショートカットを選択する](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-disable-call-shortcut3.png)
「ショートカットの再マップ」を選択します。
![+ボタンを押す](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-disable-call-shortcut4.png)
「ショートカットの再マップ」ダイアログボックスが表示されます。
「+」ボタンを押します。
![選択ボタンを押す](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-disable-call-shortcut5.png)
画面左側にある「選択」ボタンを押します。
![通話するショートカットのキーを押す](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-disable-call-shortcut6.png)
「ショートカットのキーを選択する」ダイアログボックスが表示されます。
Teamsの通話するショートカットキーであるCtrl + Shift + Cを押し、Enterキーを長押しまたは「OK」ボタンを押します。
![プルダウンを選択する](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-disable-call-shortcut7.png)
画面中央の「送信」の下にあるプルダウンを選択します。
![Disableを選択する](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-disable-call-shortcut8.png)
プルダウンメニューが開かれますので、1番上までスクロールし、「Disable」を選択します。
![通話のショートカットを無効化できた](https://office-hack.com/wp-content/uploads/teams-disable-call-shortcut11.png)
①画面右側の「ターゲットアプリ」の下にあるボックスに「msteams.exe」と入力し、②「OK」ボタンを押します。
以上で、Teamsの通話ショートカットを無効にする設定は完了です。