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Teamsのステータスとは?変更する方法やメッセージの設定方法

Teamsではユーザーの状態(ステータス)を確認することができます。相手の状況を知ることでコミュニケーションがスムーズになります。

ステータスの一覧や手動での変更方法、ステータスメッセージの設定方法をご紹介しています。円滑なコミュニケーションのためにステータスを活用しましょう。

Teamsのステータスとは?

Teamsではユーザーの状況(連絡可能や離席中など)がプロフィールアイコン右下に表示されます。プレゼンス、または在席状況とも呼ばれます。

ステータスはユーザーの状況によって自動的に切り替わりますが、手動で変更することも可能です。

ステータス一覧

ステータスとしては以下の6種類があります。

ステータス一覧

色とマークで判別することができます。

ステータス説明
連絡可能会議や通話中でなく、PC操作をしている状態
取り込み中会議や通話をしている状態
応答不可手動で設定している状態
会議で発表/共有している状態
一時退席中手動で設定している状態
退席中表示一定時間(5分以上)PCを操作していない、
PCがロックまたはスリープしている状態
オフライン表示オフラインの状態

ステータスの×アイコンの意味は?

オフライン

ステータスが「×」マークの場合、ユーザーがオフライン状態であることを表します。

Teamsにサインインしていない等が考えられます。

ステータスを手動で変更する

ステータスは手動で任意のものに変更することができます。

手動で変更すると「状態のリセット」がされるまで自動で切り替わりません。ただしPCやスマホの状況によってはステータスが変更されますのでご注意ください。

ステータスを変更する

①【プロフィールアイコン】、②【ステータス(例:連絡可能)】、③【変更したいステータス(例:退席中表示)】の順に選択します。

退席中に変更

ステータスが「連絡可能」から「退席中」に変更されました。

時間を指定してステータスを変更する

30分、1時間だけ作業に集中したいから応答したくない、といった場合は時間を指定してステータスを変更しましょう。

期間を指定

①【プロフィールアイコン】、②【ステータス(例:連絡可能)】、③【期間】の順に選択します。

期間を指定

①【ステータス(例:応答不可)】、②【期間(例:今日)】の順に選択し、③【完了】ボタンを押します。

設定した期間の経過後にステータスがリセットされます。

ステータスメッセージを設定する

ステータス上でメッセージを設定することができます。ステータスを確認する他のユーザーに対して期間を設定してメッセージを表示することができます。

ステータスメッセージ

①【プロフィールアイコン】、②【ステータスメッセージを設定】の順に選択します。

有効期間の設定

①『メッセージ』を入力し、②【ステータスメッセージの有効期間(例:今日)】を選択します。③【完了】ボタンを押します。

ステータスメッセージの設定完了

ステータスメッセージと表示期限が確認できます。

ステータスに関するよくあるご質問

ステータスが固定になっている(ステータスを変更できない)

ステータスが自動で切り替わらない場合、手動で変更した可能性があります。「状態のリセット」をする必要があります。

状態のリセット

①【プロフィールアイコン】、②【ステータス(例:連絡可能)】、③【状態のリセット】の順に選択します。

自動でステータスが切り替わるようになりました。

独自のステータスを追加できますか?

現時点(2021年2月)では独自のステータスを追加する機能は提供されていません。「ステータス一覧」でご紹介した6種類のステータスを手動で変更できます。

ステータスが勝手に変わる

ステータスはユーザーの状況によって自動的に切り替わります。PCがロックまたはスリープしている状態では、「退席中」と表示されます。

手動で変更することもできますが、ただしPCの状況によっては自動的に変わる可能性があります。

ステータスがオフラインのままになっている

Teamsのデスクトップアプリを再起動してもステータスがオフラインになっている場合は、通信環境が問題ないかご確認ください。

通信環境も問題ないのにステータスが変更されない場合は、Teamsに障害が発生していないか確認しましょう。

Teamsの障害情報をリアルタイムで確認する方法