• 公開日:
  • 更新日:

iPhoneでワードを編集する方法やアプリの使い方(印刷も)

本記事では、iPhoneでワードを編集する方法やアプリの使い方などについて説明します。

ワードアプリの使い方/様々な編集方法などを学び、外出先でもスマホでワードの原稿修正ができるようになると便利です。

ワードアプリのダウンロードページ

ワードアプリのダウンロード先

iPhoneでMicrosoft Word(マイクロソフト ワード)を使用したい方は、App Storeのダウンロードページにアクセスして無料でダウンロード/インストールすることが可能です。

ワードアプリをインストールする方法

iPhoneでApp Storeからワードアプリをインストールしたい方は、下記をご覧ください。

App Storeを選択

iPhoneを開き、【App Store】を選択します。

検索を選択

【検索】を選択します。

検索ボックスを選択

iPhone画面上の【検索ボックス】を選択します。

woを入力

①検索ボックスに『wo』を入力し、②【word】を選択します。

インストールを開始する

【雲のアイコン】をタップすると、インストールが開始します。

初めてWordをインストールする方は、雲のアイコンではなく「入手」アイコンが表示されます。

インストールが完了

Wordのアプリがインストールされました。

iPhoneでのワードの使い方

iPhoneでのワードの使い方については、下記をご覧ください。

起動する

iPhoneでのワードのアプリを起動する方法は、以下のとおりです。

Wordアプリを開く

iPhoneの【Word】アプリを選択します。

サインインを選択

【サインイン】を選択します。

まだMicrosoftアカウントを作成していない方は、「無料で新規登録」ボタンをタップします。

メールアドレスを選択して次へ

「サインイン」画面が表示されました。

①『Microsoftアカウント』を入力し、②【次へ】ボタンをタップします。

パスワードを入力して次へ

①『Microsoftアカウントのパスワード』を入力し、②【サインイン】ボタンをタップします。

後でを押す

ここでは、【後で】ボタンをタップします。

今は行わないを選択

Microsoft 365 Personalの案内が表示されました。

ここでは、【今は行わない】ボタンをタップします。

白紙の文書を選択

ページを開きます。

ここでは、【白紙の文書】を選択します。

ワードを表示

ページが開きました。

文字入力をする

iPhoneのワードアプリで文字入力をしてみましょう。

ページを開く

iPhoneのワードアプリを開きます。

変換候補を選択

①『ひらがな(例:はるかぜやうしにひかれてぜんこうじ)』を入力し、②【変換された漢字(例:春風や牛に引かれて善光寺)】を選択します。

変換された漢字が表示

ワードに変換した漢字を入力しました。

文字数を数える

iPhoneでワードの文字数を数える方法は、以下のとおりです。

Aと鉛筆のアイコンを選択

文字がすでに入力されているワードのページを用意します。

【Aと鉛筆のアイコン】を選択します。

ホームを選択

【ホーム】を選択します。

校閲を選択

【校閲】を選択します。

文字カウントを選択

【文字カウント】を選択します。

文字カウントが表示

ページ、単語数、文字数(スペースを含む)、文字数(スペースを含めない)の数値がそれぞれ表示されました。

保存する

iPhoneのワードアプリでファイルを自分のiPhoneに保存する方法について説明します。

...を選択

文字がすでに入力されているワードのページを用意します。

【...】を選択します。

保存ボタンをタップ

【保存】ボタンをタップします。

自分のiPhoneを選択

①『ファイル名(例:小林一茶 俳句)』を入力し、②【自分の iPhone】を選択します。

保存をタップ

【保存】ボタンをタップします。

保存が終了

ファイルの保存が完了し、元の画面に戻りました。

保存したファイルを開く

自分のiPhoneに保存したワードファイルを開く方法は、以下のとおりです。

ワードアプリを開く

iPhoneの【Word】を開きます。

自分のiPhone

①【ファイル】、②【自分の iPhone】の順に選択します。

ファイルを選択

【開きたいファイル(例:小林一茶 俳句)】を選択します。

ファイルが開いた

選択したファイルが開きました。

メール添付する

スマホでワードファイルをGmailに添付して送信する方法については、以下のとおりです。

Gmailはブラウザでなくアプリを使う必要があるので、まだダウンロード/インストールしていない方は以下の記事の「iPhoneの場合」セクションをご覧ください。

スマホのGmailアプリからログインする方法(iPhone/Android対応)

共有を選択

すでに文字が入力されているページを用意します。

【共有】アイコンを選択します。

コピーを送信

【コピーを送信】を選択します。

別のアプリで送信する

【別のアプリで送信する】を選択します。

Outlookでメール添付を行いたい方は、「Outlook でメールを送信する」を選択してください。

スワイプして送信

iPhone下にメニューが表示されるので、【スワイプ】して【その他】を選択します。

Gmailを選択

【Gmail】を選択します。

送信する

①『送信先のメールアドレス』、②『件名(例:テスト)』、③『本文(例:テスト)』をそれぞれ入力します。

④【送信】をタップして送信完了です。

印刷する

iPhoneでワードを印刷する方法は、プリンターを使用するかコンビニのネットプリントなどを利用する方法があります。

プリンターを使う

プリンターを使う場合、以下の手順でスマホからワード文書の印刷を行うことができます。

ここでは、Wi-Fiに対応しているプリンターを使用します。

HP カラー プリンター A4インクジェット複合機 ENVY 6020 ホワイト スマホ印刷 Wi-Fi対応 自動両面印刷 テレワーク 光るステータスライト スマートタスク(型番:7CZ37A#ABJ)

HP カラー プリンター A4インクジェット複合機 ENVY 6020 ホワイト スマホ印刷 Wi-Fi対応 自動両面印刷 テレワーク 光るステータスライト スマートタスク(型番:7CZ37A#ABJ)

プリンターを用意

プリンターの【電源】を入れます。

...を選択

iPhoneのWordで印刷したいファイルを開き、【...】を選択します。

印刷を選択

【印刷】を選択します。

アプリで開く

【別のアプリで開く】を選択します。

印刷設定をして印刷

①【プリンター、部数、オプション】の各種設定を行い、②【プリント】を選択して完了です。

コンビニを使う

ワードファイルの印刷でコンビニを使いたい方は、セブンイレブンのnetprint、ローソン/ファミリーマートのネットワークプリントサービスを利用する方法があります。

詳しく知りたい方は、下記記事の各コンビニの章にある「携帯(スマホ)を使う」セクションをご参照ください。

Word(ワード)ファイルをコンビニで印刷する方法

サインアウトする

iPhoneのワードアプリでサインアウトする方法は、以下のとおりです。

<を選択

【<】を選択します。

ユーザーのアイコンを選択

【アカウントのアイコン】を選択します。

ユーザーを選択

【アカウントの追加または切り替え】を選択します。

サインアウトを選択

【サインアウト】を選択します。

サインアウトボタンを押す

「サインアウト」ダイアログボックスが表示されました。

【サインアウト】ボタンをタップします。

サインアウトの完了

サインアウトが完了しました。

ワードの様々な編集方法

メモに保存した文章をワードに変換する

iPhoneの「メモ」アプリに保存した文章をワードに変換する方法は、2021年8月6日現在はございません。

「メモ」アプリの文章をコピー&ペーストすることは可能ですので、下記をご覧ください。

すべてを選択を選択

iPhoneの「メモ」アプリを開きます。

①カーソルを【タップ】し、②【すべてを選択】を選択します。

コピーを選択

【コピー】を選択します。

ワードを開く

iPhoneのホーム画面に戻り、【Word】を選択します。

白紙の文書を開く

ここでは、【白紙の文書】を選択します。

貼り付け

白紙の文書が表示されました。

カーソルを【タップ】して、【ペースト】を選択します。

貼り付け完了

メモ帳の文章の貼り付けが完了しました。

ワードをPDFに変換する

iPhoneでワードをPDFに変換する方法は、以下のとおりです。

...を選択

ワード画面右上の【...】を選択します。

エクスポートを選択

【エクスポート】を選択します。

PDFを選択

【PDF(*.pdf)】を選択します。

ファイル アプリ

①『ファイル名(例:小林一茶 俳句 PDF)』を入力し、②ここでは【ファイル アプリ】を選択して保存先を指定します。

ダウンロードを選択

①ここでは、【iCloud Drive】、②【ダウンロード】の順に選択します。

③【移動】を選択します。

文書入力の画面に戻る

ワードの入力画面に戻りました。

ワードファイルからPDFファイルへの変換と、変換ファイルの「ファイル」アプリへの移動が完了しました。

次のセクションで、PDFファイルが「ファイル」アプリに格納されているかどうかを実際に確かめましょう。

PDFファイルを確認する

上記「ワードをPDFに変換する」セクションで作成したPDFファイルを確認してみましょう。

ファイルを選択

iPhoneのホーム画面で【ファイル】アプリを開きます。

iCloud Driveの選択

ここでは、【iCloud Drive】を選択します。

ダウンロードフォルダーの選択

ここでは、【ダウンロード】を選択します。

PDFの確認

ワードファイルから変換したPDFファイルを確認できました。

予測変換を削除する

「ワードで表示される予測変換を削除したい」と思う方は多いでしょう。

下記では、ワードで使用する予測変換を削除(リセット)する方法について説明します。

このリセットの方法は、Google ChromeやSafariなどのブラウザで何を検索したか予測変換で他人に知られてしまうのも防げるので便利です。

候補の表示

ワードで例えば「春風」を入力すると、後で『は』を入力した時に「春風」の予測変換が記憶されます。

この予測変換をリセットする方法について説明します。

設定を選択

iPhoneを開き、【設定】を選択します。

リセットの選択

①下に【スクロール】し、②【リセット】を選択します。

キーボードの変換学習をリセットする

【キーボードの変換学習をリセット】を選択します。

パスコードを入力する

『パスコード6桁』を入力します。

変換学習をリセットする

【変換学習をリセット】ボタンをタップします。

変換履歴の削除

ワードで「は」を入力しても、変換候補に「春風」が表示されなくなりました。

縦書きにする

iPhoneのワードアプリで、文字を縦書きにする方法は以下のとおりです。

Aと鉛筆のアイコンを選択

【Aと鉛筆のアイコン】を選択します。

方向を選択

①【レイアウト】タブ、②【方向】の順に選択します。

縦書きを選択

【縦書き】を選択します。

縦書きなった

ワード文書が縦書きになりました。

表を挿入する

iPhoneのワードアプリで表を挿入する方法は、以下のとおりです。

表を選択

①ワードのアイコンが表示されている行を右に【スワイプ】し、②【表のアイコン】を選択します。

表の挿入

ワードに表が挿入されました。

表に文字を入力

表の中で文字を入力することができます。

ワードアプリに関するトラブル対処法

ワードアプリで「文字が打てない」「編集できない」「見れない」「開けない」といった不具合があるかと思います。

その時は、以下の対処法をお試しください。

ワードアプリをサインアウト/サインインする

ワードアプリで不具合があった場合は、一度iPhoneのワードアプリをサインアウト、サインインしてみましょう。

詳しくは、上記「起動する」「サインアウトする」セクションをそれぞれご覧ください。

デバイスを再起動する

iPhoneの電源を切ってから再起動すると、問題が解決する場合があります。

Apple サポート iPhone を再起動するを参考に、iPhoneを再起動しアプリが正常に起動するかお試しください。

ワードアプリを再インストールする

それでも不具合が改善しない場合は、ワードアプリを一度削除し、再びインストールしてみましょう。

ワードアプリを長押し

iPhoneのホーム画面で、ワードのアプリを【長押し】します。

Appを削除を選択

①ワードアプリの【-】を選択します。

②【Appを削除】を選択します。

削除ボタンを押す

「Wordを削除しますか?」ダイアログボックスが表示されました。

【削除】ボタンをタップします。

削除完了した

「Word」アプリが削除されました。

この後にワードアプリをインストールする方法については、上記「ワードアプリをインストールする方法」セクションをご覧ください。

問題がそれでも解決しない場合は

上記の対処法を実行しても問題が解決しない場合は、Microsoft コミュニティをご参照ください。