エクセルで行をコピーする情報まとめ
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エクセルで行をコピーするための様々な方法についてまとめてご紹介します。
行のコピーはエクセルで表を作成する際やデータベースを作成する際などに頻繁に使われる操作です。
基本的な行のコピー方法や、行を大量にコピーする方法等についてご説明していますので、参考にしてみて下さい。
行をコピーする
行をコピーするための基本的な方法をご紹介します。以下の方法は、一行をコピーする場合と複数の行をコピーする場合の両方で使用できます。
作業時間:1分
行番号を選択してコピーする

①コピーしたい行の行番号(例:1行目から5行目)、②ホームタブ、③コピーの順に選択します。
他の行に貼り付ける

①貼り付け先のセル(例:A7セル)、②貼り付けの順に選択します。
コピーが完了する

選択したセルにコピーした行を貼り付けることができました。
行を大量にコピーする
エクセルで作業していると、何百、何千という行をコピーする必要が出てくる場合があります。
以下の記事では、大量の行を効率よくコピーする方法をご紹介します。
同じデータを大量にコピーした場合に参考にしてみて下さい。
行を連続でコピーする

上の画像は、D3セルに入力した数式をD4セルからD9セルに連続でコピーした例です。
エクセルには行を連続でコピーする方法があるため、それらを使えばデータを一つずつコピーしたり数式を入力したりする手間が省けます。
以下の記事では、「オートフィルで連続してコピーする方法」や「名前ボックスを使って連続でコピーする方法」等についてご説明しています。
VBAを使ってコピーする

上の画像はVBAでマクロを組み、2行目を7行目にコピーしています。
マクロを使えば、行のコピーアンドペーストが自動化できるため事務作業等の時間短縮が図れます。
以下の記事では、VBAを使って「一行をコピーする方法」と「複数の行をコピーする方法」についてご説明しています。