エクセルで縮小して全体を表示するショートカット

文字列がセルに収まりきらず、切れてしまっているときの対処法の1つに「縮小して全体を表示する」方法があります。

残念ながら、一発で縮小して全体を表示するショートカットはエクセルにはありませんが、ほんの数回のキー操作で縮小することは可能です。

この記事では、キー操作で簡単に縮小して全体を表示する方法を紹介します。

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簡単なキー操作で、エクセルの「縮小して全体を表示する」機能を有効にする方法を紹介します。

上記画像のC3セルには「アゼルバイジャン」という文字列が入力されていますが、セルに収まっておらず切れてしまっています。このような場合に有効なのが「縮小して全体を表示する」機能です。まずは全体を表示したいセル（例：C3）を選択します。

Ctrl + 1を押して「セルの書式設定」ダイアログボックスを表示します。←、→キーを押して「配置」タブを選択し、Alt + Kを押して「縮小して全体を表示する」にチェックを入れ、Enterキーを押します。

縮小して全体を表示したことで、フォントサイズがセルの幅に合わせて縮小され、文字の全体が表示されました。