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Wordで今日の日付を入力するショートカット

Wordで今日の日付を入力する際、カレンダーやPCで日付を見て手入力をする場合があるかと思います。

最初の1、2回ならまだしも、毎回手入力となると少し面倒ですよね。

この記事では、Wordで今日の日付を一瞬で入力するショートカットを紹介します。

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Wordで今日の日付を入力するショートカット

ショートカットキーを使って、Wordで今日の日付を入力する方法を紹介します。

カーソルを置く

日付を入力したい箇所に、カーソルを置きます。

Wordで今日の日付を入力するショートカットは、Shift + Alt + Dです。

Macを使用している場合は、control + shift + Dを押します。

今日の日付が入力されました。ショートカットキーで入力した日付は、ファイルを開くごとに自動更新されます。

ショートカットで入力する日付の表示形式を変更したい場合

上記のショートカットで入力される日付の表示形式は、デフォルトだと「2023/05/30」です。

この日付の表示を、例えば「2023年5月30日」「令和5年5月30日」のような表示に変更したい場合は、以下の方法を参考にしてください。

日付と時刻を選択する

この操作ではマウスを使用します。

「挿入」タブ、②「日付と時刻」の順に選択します。

カレンダーの種類を選ぶ

「日付と時刻」ダイアログボックスが表示されました。

言語の選択が「日本語」に設定されていることを確認し、①カレンダーの種類のプルダウン、②任意の種類(例:グレゴリオ暦)の順に選択します。

和暦は元号(例:令和)、グレゴリオ暦は西暦(例:2023年)で年を表します。

任意の表示形式を選択する

任意の表示形式(例:2023年5月30日)を選択し、②「規定に設定」ボタンを押します。

はいを選択する

「Microsoft Word」ダイアログボックスが表示されます。

「はい」ボタンを押します。

カーソルを置く

これで日付の表示形式が変更されましたので、実際にショートカットキーを押して確かめてみましょう。

日付を入力する箇所にカーソルを置きます。

ショートカットキーを押す

Shift + Alt + Dを押します。すると、先ほど設定した表示形式に変更されていることを確認できます。