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Outlook予定表とGoogle カレンダーを同期するフリーソフト

仕事やプライベートで複数のカレンダーを使っている場合、それらを一つの場所で管理できると非常に便利ですよね。

そこで、OutlookとGoogle カレンダーを同期するフリーソフトを使えば、同じ予定を2つのカレンダーにいちいち入力する必要がなく簡単にカレンダーを同期させることができます。

この記事では、Outlook予定表とGoogle カレンダーを同期するフリーソフトをご紹介します。

Outlook予定表とGoogle カレンダーを同期するフリーソフト

Outlook予定表とGoogle カレンダーを同期するフリーソフトをご紹介します。

EVO Collaborator for Outlook

EVO Collaborator for Outlookをご紹介します。

EVO Collaborator for Outlookソフトを紹介する

EVO Collaborator for Outlookは、CardDAVとCalDAVを使ってOutlookとGoogle カレンダーを同期させるアドイン(拡張機能)ソフトです。

CardDAVとCalDAVとは、インターネット上で連絡先やカレンダーの情報を共有するためのプロトコル(手順)のことです。

以下は、EVO Collaborator for Outlookの特徴をまとめた表です。

項目内容
開発元Prosperwave CO., LTD.
料金1週間の無料体験版
自動同期
YahooやiCloudなどの同期
自動バージョンアップ
日本語対応

ソフトは通常有料ですが、1週間の無料体験版が用意されています。

特徴としては、OutlookとGoogle カレンダーを自動的に同期させる機能があるので、毎回手動で同期させる必要がありません。また、ソフトのバージョンは自動的に更新され、操作画面も日本語に対応しています。

ただし、インストールするにはそのパソコンの管理者権限が必要なので、ご注意ください。

EVO Collaborator for Outlookのダウンロードボタン

インストールする際はダウンロードページを開き、「EVO Collaborator for Outlook (エボ・コラボレーター) 日本語版」ボタンをクリックしてください。

CompanionLink

CompanionLinkをご紹介します。

CompanionLink Softwareソフトを紹介する

CompanionLinkは、OutlookとGoogle カレンダーを高速で同期させるソフトです。

以下は、CompanionLinkの特徴をまとめた表です。

項目内容
開発元CompanionLink Software
料金2週間の無料体験版
速さ高速
自動同期
モバイルデバイスとの同期
Macに対応
日本語対応

ソフトは通常有料ですが、2週間の無料体験版が用意されています。

特徴としては、データの同期が高速であることがあげられます。また、WindowsだけでなくMacでも利用でき、操作画面は日本語にも対応しています。

スマホやタブレットにもUSBケーブルやWi-Fi、Bluetoothなどの無線を使って、直接同期することが可能です。

CompanionLinkのダウンロードボタン

インストールする際はダウンロードページを開き、「Download 14-day Trial」ボタンをクリックしてください。

Sync2

Sync2をご紹介します。

Sync2ソフトを紹介する

Sync2は異なるデバイスのOutlookのデータを一致させるソフトで、OutlookとGoogle カレンダーを同期させることもできます。

以下は、Sync2の特徴をまとめた表です。

項目内容
開発元4Team Corporation
料金2週間の無料体験版
自動同期
自動バックアップ
FTPサーバー
日本語対応×

ソフトは通常有料ですが、2週間の無料体験版が用意されています。

特徴としては、データを同期する前にカレンダーや連絡先を自動的にバックアップする機能があるので、データの損失を防ぐことができます。

また、自分で用意したFTPサーバーを使ってOutlookのデータを同期させることもできます。

FTPサーバーとは、FTPというプロトコルを使ってファイルの送受信を行うサーバーのことです。

ただし、操作画面は日本語に対応していませんのでご注意ください。

Sync2のダウンロードボタン

インストールする際は「FREE DOWNLOAD」ボタンをクリックしてください。