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パワーポイント(他プレゼンテーション)のアプリのご紹介

パワーポイントは、Microsoft社のOfficeで提供されているプレゼンテーションソフトで、発表する資料の作成や実際のプレゼンテーションをサポートするアプリケーションです。

本記事では、パワーポイントのアプリの種類、無料で利用できる方法、他のプレゼンテーションアプリについて説明します。

パワーポイントアプリの様々な使用方法を学び、多面的にパワーポイントを使いこなしましょう。

パワーポイントのアプリにはどんな物がある?

パワーポイントのアプリには、Windowsのデスクトップパソコン、Mac、iPhone、iPad、発表時のリモコンが代表的なものとして挙げられます。

以下、それぞれを詳しく見ていきましょう。

Windowsデスクトップパソコンで利用

Microsoft PowerPointをデスクトップPCで使用するためには、Microsoft Officeのオンライン版またはパッケージ版を購入し、インストールする必要があります。

詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

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Microsoft PowerPoint 2021(最新 永続版)|オンラインコード版|Windows11、10/mac対応|PC2台

Microsoft PowerPoint 2021(最新 永続版)|オンラインコード版|Windows11、10/mac対応|PC2台

    Macで利用

    Microsoft PowerPointはMacでも利用することができます。

    Macをお使いの方で永続版をご購入の際は、Mac対応のバージョンをお選びください。

    パワーポイントをMacで利用する場合の情報まとめ

    iPhoneで利用

    App Storeでインストール

    iPhoneでパワーポイントをお使いになりたい方は、App Storeでインストールすることが可能です。

    PowerPointのアプリ版はiOSに対応しており、iPhoneで使用することができます。

    無料版でも「作成」「表示」「編集」といった主な機能は利用できます。

    ただし、無料アプリ版では、以下の機能があらかじめ制限されています。

    • 発表者ツールでプレゼンをしつつ発表者のノートを確認する
    • 図形に作成した色を追加する
    • ワードアートの挿入と編集を行う
    • 画像に影や反射のスタイルを追加する
    • グラフ要素を追加/編集する
    • 作成した色の網掛けを使って表のセルを強調表示する

    上記の機能を使用するには、アプリ内課金(Office 365サブスクリプションの購入)が必要です。

    iPadで利用

    iPadでパワーポイントを使うメリットは、ノートパソコンよりも軽いため、持ち運びが容易なことです。

    iPadは、対面でスライドを使ってちょっとした説明をするのに便利です。

    iPadでパワーポイントの使用を考えている方は、以下の記事を参照してください。

    iPadでのパワーポイント使用の情報まとめ(無料アプリ紹介も含む)

    パワーポイントを無料で利用できる方法

    パワーポイントを無料で利用する方法はいくつかあります。

    Office 365 Soloの体験版を利用する方法、PowerPoint Onlineを使う方法、アプリ版のパワーポイントを使用する方法などです。

    Google スライドやKeynoteなどパワーポイントに似たプレゼンテーションソフトを使う手段もあります。

    詳しくは、以下の記事をご参照ください。

    無料でPowerPointやプレゼンソフトをダウンロード(7選)

    Office Onlineで利用

    パワーポイントには、「PowerPoint 2019」や「Office 365」などのソフトウェアをPCにダウンロードする必要があるインストール版と、ブラウザで操作できるオンライン版の2種類があります。

    Microsoftは2014年からオンライン版の「Office Online」を提供しており、マイクロソフトアカウントを登録することで、オンライン版のパワーポイントを無料で利用することができます。

    詳しくは、以下の記事をご参照ください。

    無料のPowerPoint Online(パワーポイントオンライン)の使い方

    PowerPoint Viewerはまだある?

    Microsoft社のPowerPoint Viewerは、2018年4月に公式サイトからダウンロードができなくなりました。

    ただし、PowerPoint Viewerをダウンロードできるサイトはまだあります。

    ダウンロードされた場合でもご利用いただけますが、公式サポートが終了しております。

    詳しくは、以下の記事をご覧ください。

    PowerPoint Viewerとは?ダウンロード方法をご紹介

    他のプレゼンテーションアプリについて

    パワーポイントに類似したプレゼンソフトを利用することもできます。

    プレゼン資料を作るアプリ

    プレゼン資料を作成する代表的なアプリは、以下のとおりです。

    Google スライド

    Google スライド

    Google スライドは、Googleが提供しているサービスで、ブラウザ上でプレゼンテーション資料を作成することができます。

    OSに依存しないので、WindowsでもMacでも同じように編集することができます。

    ブラウザ上で動作するため、Googleアカウントを持っていれば、特定のソフトを使わずにスライドを編集することができます。

    Google スライドを使用したい方は、Google 公式サイトにアクセスしてください。

    Keynote

    keynote

    Keynoteとは、Apple社が開発したmacOS/iOS/iPadOS用のプレゼンテーションソフトです。

    複数のスライドを作成して、大勢の人の前でプレゼンテーションを行ったり、発表用資料を作成したりすることができます。

    Keynoteを使用したい方は、App Storeからダウンロード/インストールすることができます。

    Libre Office/Impress

    Libre Office/Impress

    Libre Officeは、The Document Foundationが開発したオープンソースのオフィススイートで、Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointなどと同等の機能を無料で提供しています。

    Libre Officeのプレゼンテーションソフトにあたるのが、「Impress」と呼ばれるアプリケーションです。

    Libre Officeについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

    LibreOfficeに関する情報まとめ

    Apache OpenOffice/Impress

    Apache Open Office/Impress

    Apache OpenOfficeは、ワープロから表計算、プレゼンテーションまで、オフィスワークのための様々なプログラムを備えた無料のオフィススイートです。

    Apache OpenOfficeのプレゼンテーションソフトにあたるのが「Impress」と呼ばれるアプリです。

    Apache OpenOfficeについて知りたいと思う方は、以下の記事をご覧ください。

    Apache OpenOfficeとは?使い方と情報まとめ

    プレゼンを練習するアプリ

    より効果的/効率的にプレゼンテーションの練習をするためのアプリについては、以下のセクションをご覧ください。

    プレゼンテーションタイマー

    プレゼンテーションタイマー

    「プレゼンテーションタイマー - プレゼン練習ツール 」では、タイマー、記録、メモが1つの画面に表示されるので、すべての情報を一目で確認することができます。

    さらに、練習中の自分の声を録音したり、時間の前後30秒にスマホを震えさせることもできます。

    iPhoneをお持ちの方はApp Store、Androidをお持ちの方はGoogle Playをご覧ください。