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パワーポイント(他プレゼンテーション)のアプリのご紹介

パワーポイントは、Microsoft社のOfficeで提供されているプレゼンテーションソフトで、発表する資料の作成や実際のプレゼンテーションをサポートするアプリケーションです。

本記事では、パワーポイントのアプリの種類、無料で利用できる方法、他のプレゼンテーションアプリについて説明します。

パワーポイントアプリの様々な使用方法を学び、多面的にパワーポイントを使いこなしましょう。

パワーポイントのアプリにはどんな物がある?

パワーポイントのアプリには、Windowsのデスクトップパソコン、Mac、iPhone、iPad、発表時のリモコンが代表的なものとして挙げられます。

以下、それぞれを詳しく見ていきましょう。

Windowsデスクトップパソコンで利用

Microsoft PowerPointをデスクトップPCで使用するためには、Microsoft Officeのオンライン版またはパッケージ版を購入し、インストールする必要があります。

詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

Microsoft PowerPoint 2024(最新 永続版)|オンラインコード版|Windows11、10/mac対応|PC2台

Microsoft PowerPoint 2024(最新 永続版)|オンラインコード版|Windows11、10/mac対応|PC2台

Macで利用

Microsoft PowerPointはMacでも利用することができます。

Macをお使いの方で永続版をご購入の際は、Mac対応のバージョンをお選びください。

パワーポイントをMacで利用する場合の情報まとめ

iPhoneで利用

App Storeでインストール

iPhoneでパワーポイントをお使いになりたい方は、App Storeでインストールすることが可能です。

PowerPointのアプリ版はiOSに対応しており、iPhoneで使用することができます。

無料版でも「作成」「表示」「編集」といった主な機能は利用できます。

ただし、無料アプリ版では、以下の機能があらかじめ制限されています。

  • 発表者ツールでプレゼンをしつつ発表者のノートを確認する
  • 図形に作成した色を追加する
  • ワードアートの挿入と編集を行う
  • 画像に影や反射のスタイルを追加する
  • グラフ要素を追加/編集する
  • 作成した色の網掛けを使って表のセルを強調表示する

上記の機能を使用するには、アプリ内課金(Office 365サブスクリプションの購入)が必要です。

iPadで利用

iPadでパワーポイントを使うメリットは、ノートパソコンよりも軽いため、持ち運びが容易なことです。

iPadは、対面でスライドを使ってちょっとした説明をするのに便利です。

iPadでパワーポイントの使用を考えている方は、以下の記事を参照してください。

iPadでのパワーポイント使用の情報まとめ(無料アプリ紹介も含む)

パワーポイントを無料で利用できる方法

パワーポイントを無料で利用する方法はいくつかあります。

Office 365 Soloの体験版を利用する方法、PowerPoint Onlineを使う方法、アプリ版のパワーポイントを使用する方法などです。

Google スライドやKeynoteなどパワーポイントに似たプレゼンテーションソフトを使う手段もあります。

詳しくは、以下の記事をご参照ください。

無料でPowerPointやプレゼンソフトをダウンロード(7選)

Office Onlineで利用

パワーポイントには、「PowerPoint 2019」や「Office 365」などのソフトウェアをPCにダウンロードする必要があるインストール版と、ブラウザで操作できるオンライン版の2種類があります。

Microsoftは2014年からオンライン版の「Office Online」を提供しており、マイクロソフトアカウントを登録することで、オンライン版のパワーポイントを無料で利用することができます。

詳しくは、以下の記事をご参照ください。

無料のPowerPoint Online(パワーポイントオンライン)の使い方

PowerPoint Viewerはまだある?

Microsoft社のPowerPoint Viewerは、2018年4月に公式サイトからダウンロードができなくなりました。

ただし、PowerPoint Viewerをダウンロードできるサイトはまだあります。

ダウンロードされた場合でもご利用いただけますが、公式サポートが終了しております。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

PowerPoint Viewerとは?ダウンロード方法をご紹介

他のプレゼンテーションアプリについて

パワーポイントに類似したプレゼンソフトを利用することもできます。

プレゼン資料を作るアプリ

プレゼン資料を作成する代表的なアプリは、以下のとおりです。

Google スライド

Google スライド

Google スライドは、Googleが提供しているサービスで、ブラウザ上でプレゼンテーション資料を作成することができます。

OSに依存しないので、WindowsでもMacでも同じように編集することができます。

ブラウザ上で動作するため、Googleアカウントを持っていれば、特定のソフトを使わずにスライドを編集することができます。

Google スライドを使用したい方は、Google 公式サイトにアクセスしてください。

Keynote

keynote

Keynoteとは、Apple社が開発したmacOS/iOS/iPadOS用のプレゼンテーションソフトです。

複数のスライドを作成して、大勢の人の前でプレゼンテーションを行ったり、発表用資料を作成したりすることができます。

Keynoteを使用したい方は、App Storeからダウンロード/インストールすることができます。

Libre Office/Impress

Libre Office/Impress

Libre Officeは、The Document Foundationが開発したオープンソースのオフィススイートで、Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointなどと同等の機能を無料で提供しています。

Libre Officeのプレゼンテーションソフトにあたるのが、「Impress」と呼ばれるアプリケーションです。

Libre Officeについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

LibreOfficeに関する情報まとめ

Apache OpenOffice/Impress

Apache Open Office/Impress

Apache OpenOfficeは、ワープロから表計算、プレゼンテーションまで、オフィスワークのための様々なプログラムを備えた無料のオフィススイートです。

Apache OpenOfficeのプレゼンテーションソフトにあたるのが「Impress」と呼ばれるアプリです。

Apache OpenOfficeについて知りたいと思う方は、以下の記事をご覧ください。

Apache OpenOfficeとは?使い方と情報まとめ

プレゼンを練習するアプリ

より効果的/効率的にプレゼンテーションの練習をするためのアプリについては、以下のセクションをご覧ください。

プレゼンテーションタイマー

プレゼンテーションタイマー

「プレゼンテーションタイマー - プレゼン練習ツール 」では、タイマー、記録、メモが1つの画面に表示されるので、すべての情報を一目で確認することができます。

さらに、練習中の自分の声を録音したり、時間の前後30秒にスマホを震えさせることもできます。

iPhoneをお持ちの方はApp Store、Androidをお持ちの方はGoogle Playをご覧ください。