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Windows 10でローマ字入力できない時の対処(キーボード故障含む)

本記事では、ローマ字入力できない場合の対処法について説明します。

不意にかな入力になってしまったり、Windowsが更新されていなかったり、キーボードにそもそも故障があったりするとローマ字入力ができなくなってしまう場合があります。

このような不測の事態に突入する前に、ローマ字入力ができない場合の対処法について知っておきましょう。

ローマ字入力とは?

ローマ字入力とは、キーボードに記載されたローマ字に対応するキーを押して日本語を入力する方法です。例えば「さくら」と入力する時は、S+A+K+U+R+Aを押します。

対照的にかな入力の場合、キーボードに記載されているひらがなに沿って入力します。「さくら」と入力する時は、++を押します。

ローマ字入力ができない場合の対処法

ローマ字入力ができない場合の対処法については、以下のとおりです。

かな入力からローマ字入力に変換する

かな入力になっている場合「A」キーを押して「あ」を表示させようと思っても、「ち」が表示されることがあります。

その場合、かな入力を解除してローマ字入力にする必要がありますので、以下の記事の手順を参照してください。

かな入力を解除してローマ字入力に切り替える方法

再起動してみる

再起動

PCを再起動をしてみましょう。Windowsの更新が行われることもあり、症状が改善される可能性があります。

①【スタート】、②【電源】、③【再起動】の順に選択すると、PCの再起動が行われます。

有線のキーボードの場合は故障していないかを確認する

キーボードが有線のUSB接続の場合、以下の記事でキーボード自体が故障していないかをまず確認しましょう。

Windows 10でPCがUSB接続を認識しない時の対処法

また、有線のキーボードが故障している場合は、新たに別のキーボードを用意する手段もあります。

エレコム 有線キーボード メンブレン ブラック TK-FFCM01BK

エレコム 有線キーボード メンブレン ブラック TK-FFCM01BK

Bluetooth接続ワイヤレスキーボードのトラブルシューティングを行う

Bluetooth接続ワイヤレスキーボード使用時に文字入力がうまくいかない場合、Bluetoothに不具合がある可能性があります。

Bluetoothの不具合については以下の記事を参照し、症状の改善を試みてください。

Windows 10でBluetooth機器を接続できない場合の対処法


Windows 10のBluetoothを有効にできない場合の対処法

また、ワイヤレスキーボードが故障している場合は、新たに別のキーボードを用意する手段もあります。

エレコム ワイヤレスキーボード メンブレン 薄型 フルキーボード テンキー ブラック TK-FDM110TXBK

エレコム ワイヤレスキーボード メンブレン 薄型 フルキーボード テンキー ブラック TK-FDM110TXBK

そもそも日本語入力自体ができない症状に対処する

そもそも日本語入力自体ができない場合は、以下の記事をご参考ください。

Windows 10で日本語入力できない場合の対処法

それでもローマ字入力ができない症状が改善されない場合

それでもローマ字入力ができない時は、Microsoft コミュニティで相談してみましょう。