矢印キーを利用するエクセルショートカット

エクセルでは「↑、↓、←、→」の矢印キーを使って、セル間を移動したり、複数のセルを選択することができます。

この記事では、矢印キーを使うエクセルのショートカットを用途別に分けて紹介しています。

矢印キーを有効的に使うことで、スムーズに作業を進めることができるようになります。

矢印キーを利用するエクセルショートカット

矢印キーを利用するエクセルのショートカットを表形式でまとめました。

表の「説明文」にある青い文字を選択すると、各ショートカットの記事にアクセスできます。ぜひご活用ください。

移動・選択するショートカット

セル間を移動したり、編集するシートを移動したいとき、矢印キーを含むショートカットを使うことで作業を素早くこなすことができます。

以下の表では、Windowsで使える矢印キーのショートカット（移動/選択）をまとめています。

Macをお使いの場合は、以下の表をご覧ください。Mac版エクセルでは、シートの選択なども矢印キーを使って簡単に行えます。

行と列をグループ化・解除するショートカット

ショートカットを使うことで、選択した行や列を簡単にグループ化できます。

グループ化した行や列は「-（マイナス）」ボタンで折りたたむことができ、「+（プラス）」ボタンで再表示できます。

大きな表を管理したいときにとても便利な機能です。

以下の表では、Windowsで使える矢印キーのショートカット（行や列のグループ化と解除）をまとめています。

Macでもショートカットキーを使ってグループ化できます。ただし矢印キーは使用しません。

ショートカットキーの詳細については、「説明文」にあるリンクから、行と列をグループ化するショートカットの記事をご参照ください。

図形を回転するショートカット

通常、図形を回転するには、図形を選択してから上部にある回転マークを左右にドラッグする必要があります。

ですがショートカットキーを使えば、決まった角度に図形を回転させることができます。

45度/90度回転させたいというときに便利なショートカットです。

以下の表では、Windowsで使える矢印キーのショートカット（図形の回転）をまとめています。

Macをお使いの場合は、以下の表をご覧ください。MacではAltキーの代わりにoptionキーを使うことが多いです。