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エクセルの文字列に関する情報まとめ
エクセルのデータには、文字列という表示形式があります。その文字列に対して行う様々な編集方法の記事をまとめました。
文字列とは?

エクセルのデータには様々な「表示形式」があり、その中で「文字列」というものがあります。表示形式は、ホームタブ内の矢印の先で確認することができます。

先ほどの「980円」の「円」を削除してみます。見た目上は「980」となっており数値に見えますが、実は文字列で見た目が紛らわしい場合、このようなエラーが表示されます。
表示形式が異なる場合は関数の計算ができない場合があるので、データの表示形式を確認するのは重要な作業です。
ここでは、その文字列に対する記事をまとめました。
様々な文字列の編集方法
文字列をカウントする
文字列の字数をカウント、指定した文字列が範囲内に何個あるかカウント、重複しているキーワードを1件と数えて種類の数をカウントする3つの方法をご説明しております。
指定した文字列が含まれるか判定する
文字列に、指定した文字列が部分一致で含まれているか調べる方法を、ワイルドカードを使ってご説明しております。
文字列を置換する
SUBSTITUTE関数を使って、文字列の中で指定した文字を別の文字に置き換える方法をご説明しております。置換を利用すれば不要なスペースや、不要な改行を取り除くことができます。
特定の文字列を抽出する
左から、右から、中央から文字列を抽出方法を様々な関数を使ってご説明しております。また、抽出する文字数が変動する場合の対処法も載せております。
文字列を結合する
&やCONCATENATE関数を使って、文字列を結合する方法をご説明しております。また結合時に、区切り文字を挿入する方法や、改行を挿入する方法など応用方法も載せております。
文字列を比較する
文字列1と文字列の2の比較をEXACT関数を使ってご説明しております。EXACT関数の比較がどこまで対象なのかも事例を交えて載せております。