ワードでショートカットキーを設定(カスタマイズ)する方法
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Wordのショートカットキーを使いこなすと、作業スピードが格段にアップいたします。しかしながら、デフォルトでショートカットキーが割り当てられていないコマンドも数多く存在します。
例えば、「マクロの記録」のショートカットキーは割り当てられておりません。そのような時は、独自に設定しましょう。
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WordのショートカットキーがまとめられているPDFを販売しています。タブレットでPDFを表示したり紙に印刷することで、いつでもWordのショートカットキーを確認できます。
Store.jpで販売しておりますので、ご希望の方は以下から遷移して下さい。
ワードでショートカットキーを設定する方法
ショートカットキーが初期設定で割り当てられてないときに、自身で割り当てることができます。
作業時間:2分
ファイルを選択

【ファイル】タブを選択します。
オプションを選択

左ナビの一番下【オプション】を選択します。
ユーザー設定ボタンを押す

「Wordのオプション」ダイアログボックスが開かれるので、①【リボンのユーザー設定】を選択し、②【ユーザー設定】ボタンを押します。
キーボードのユーザー設定画面

「キーボードのユーザー設定」ダイアログボックスが開かれるので、赤枠の「分類」はタブのエリア、緑枠の「コマンド」はタブ内のコマンドエリアになります。
新しくキーを割り当てる

①【任意の分類を選択】し、②【任意のコマンドを選択】し、③【決めておいたキーを入力】し、④【割り当て】を押します。
割り当てキーの確定

「現在のキー」を確認し、【閉じる】ボタンを押します。
ショートカットの独自設定したものを確かめる

先ほど設定した「Alt+M」を押してみます。「ToolsRecordMacroToggle:マクロの記録」が表示されましたので成功です。
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